みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

衆院選 原発政策 各党は具体策を示せ/根域制限ガーデンバッグ。不織布ボックス栽培。

2017-10-02 21:27:34 | ほん/新聞/ニュース
果樹や苗木を土に植える際に、
大きくなりすぎないように抑制できる方法があります。

苗木を水と空気を透す不織布ポット(植木鉢)に入れて、
そのまま土に植えるのです。
木が大きくならないのは根が制限されて伸びないからで、
その分、花や実がよくつくということ。
不織布は丈夫なので、モグラの被害で木が枯れることも減ると思います。

庭に植えた木が思いがけなく大きくなりすぎて、ジャングルみたい、とも思うほどなので、
今後は、庭木や花木・果樹はこの方法で植えてみようと思い、
ネットで探して不織布のバッグ(ポット)を注文しました。


届いたのは2種類(各10枚)。
7ガロン(30cm)の大きめの黒と、25cmくらいの一回り小さい白。

丈夫な不織布で持ち手がついていて、
地面の上でも地中でも、どちらでも植木鉢としても使えそうです。
黒いほうは縫製が丁寧でオシャレなので、
家のなかで小物入れにでも使えそうです。

柿のボックス栽培 - 岐阜大学

  
雨模様の庭。
  

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新聞各社の社説で政治状況をお知らせしようと思っていたのですが、
まだまだ流動的で、きょうは枝野さんが新党「立憲民主党」の結成会見をしていました。
これから小池さんも会見をするみたいなので、
「朝起きたらまた変わっていた」ということになりそうです。

とりあえず、朝日新聞の社説「衆院選 原発政策 各党は具体策を示せ」だけ紹介します。

  社説:衆院選 原発政策 各党は具体策を示せ
2017年10月2日 朝日新聞

 原発を将来にわたって使い続けるのか。それとも、なくしていくのか。

 衆院選では原発政策が主な争点の一つになりそうだ。国政選挙では他の政策の陰に隠れがちだったが、今回は新党「希望の党」が脱原発を打ち出し、注目を集めている。

 原発問題は社会のあり方を左右する。各党は、再稼働や中長期的な位置づけについて、公約で具体的に示すべきだ。

 甚大な被害を出した福島第一原発の事故から6年余り。避難者は今も5万人を超え、廃炉作業などの後始末もいつまで続くのか見通せないままだ。

 一方で、再稼働の動きは進む。世論調査では反対が多数を占める状況が続くが、すでに12基が原子力規制委員会の審査を通り、うち5基は再稼働した。

 まず問われるのは、「原発回帰」を進めてきた与党である。

 自民党は、原発を基幹電源と位置づけて活用する姿勢だ。「原発依存度を低減させる」ともうたってきたが、安倍政権は30年度に発電量の2割を原発でまかなう方針を示す。30基ほどを動かす計算だ。「低減」はまやかしと言うほかない。

 連立を組む公明党の姿勢もわかりにくい。「原発ゼロをめざす」と公約してきたが、実際は自民のやり方を追認しているようにしか見えない。

 自公は30年度以降を含め将来の姿を詳しく示すべきだ。原発を使い続けるのなら、「核のごみ」の最終処分や核燃料サイクルについても、いっそう説得力のある解決策が求められる。国民に不人気だからといって、説明や議論を避けてはならない。

 一方、与党への対抗勢力をめざす希望の党は、小池百合子代表が「30年までに原発ゼロにする行程を検討する」と語る。

 党自体が急ごしらえだけに、本気度が問われる。脱原発には、地球温暖化対策と両立させるために再生可能エネルギーや省エネをどう普及させるかや、予想される発電コスト増加への対処など、難しい課題がある。

 候補者選びと公約づくりを並行して進めるあわただしい展開で、衆院選までの時間も少ないが、原発をなくしていく道筋をできるだけ具体的に描く必要がある。

 公約の具体性や実効性を求められるのは、脱原発を訴える他の野党も同様だ。

 本来、エネルギー政策には幅広い国民の理解が大切だが、福島の事故以降、信頼は失われたままだ。有権者がしっかり考えて将来像を選べるように、活発な論戦を期待したい。 


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10月1日(日)のつぶやき

2017-10-02 02:00:28 | 花/美しいもの
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