なばなの里に行ったときのこと。
秋の花の苗が欲しくして「花いちば」に立ち寄ったら、
奥のほうの処分品コーナーに花が終わりかけた胡蝶蘭がありました。
白花の特大の鉢と、少し小さめのピンクの花の鉢が、
どちらも500円でした。
あまりにお買い得すぎて、お店の人に確認したら、
値札のつけ間違いかもしれないけれど、花もいくつか落ちているし、
まちがいなく500円と書いてあるので、500円でよいとのこと。
大きな鉢なのでカートを取りに行こうとかと思ったのですが、
その間になくなるといけないので、抱きかかえてレジへ向かいました。
かえって部屋の中に置いてみたのですが、お店で見たよりずっと大きいです。
あと半月くらいは楽しめそうです。
昨日から小さい子たちが泊まっているので、
9月に採った栗「ぽろたん」を圧力鍋で蒸してみました。
小さめのを選んで少しだけ蒸したのですが、おいしいです。
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衆議院選はいよいよ明日10日に公示。
自民党と連立を組んでいる公明党はもちろん、
補完勢力の「希望の党」「日本維新の党」「こころ」にはぜったいに投票しません。
与野党8党首の「党首討論会」を見たのですが、小池氏以外は黒の背広を着た男ばかり。
小池氏も「希望の党」も、女性議員を本気で増やそうとしているとは思えません。
今度の総選挙で、女性議員を増やすという「希望」は、また遠のきそうです。
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秋の花の苗が欲しくして「花いちば」に立ち寄ったら、
奥のほうの処分品コーナーに花が終わりかけた胡蝶蘭がありました。
白花の特大の鉢と、少し小さめのピンクの花の鉢が、
どちらも500円でした。
あまりにお買い得すぎて、お店の人に確認したら、
値札のつけ間違いかもしれないけれど、花もいくつか落ちているし、
まちがいなく500円と書いてあるので、500円でよいとのこと。
大きな鉢なのでカートを取りに行こうとかと思ったのですが、
その間になくなるといけないので、抱きかかえてレジへ向かいました。
かえって部屋の中に置いてみたのですが、お店で見たよりずっと大きいです。
あと半月くらいは楽しめそうです。
昨日から小さい子たちが泊まっているので、
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衆議院選はいよいよ明日10日に公示。
自民党と連立を組んでいる公明党はもちろん、
補完勢力の「希望の党」「日本維新の党」「こころ」にはぜったいに投票しません。
与野党8党首の「党首討論会」を見たのですが、小池氏以外は黒の背広を着た男ばかり。
小池氏も「希望の党」も、女性議員を本気で増やそうとしているとは思えません。
今度の総選挙で、女性議員を増やすという「希望」は、また遠のきそうです。
社説:政治に良識取り戻すため 週のはじめに考える 2017年10月9日 中日新聞 衆院選があす公示されます。従来にも増して混沌(こんとん)とした中での選挙ですが、政治に「良識」を取り戻すため、論戦に耳を傾け、主張を吟味しなければ。 振り返れば、一カ月前の九月上旬、今のような政治状況を、誰が想定できたでしょう。 東京都知事の小池百合子代表率いる「希望の党」が慌ただしく結成され、前原誠司新代表を選んだばかりの民進党は分裂し、多くは希望の党に合流。それ以外は枝野幸男元官房長官率いる「立憲民主党」と無所属に分かれました。本格的な野党再編の始まりです。 慎むべき解散権乱用 引き金を引いたのは、安倍晋三首相による衆院解散でした。解散理由に、消費税増税分の使途変更の是非を国民に問うとともに、北朝鮮対応に向けた政権基盤の強化を挙げました。自ら「国難突破解散」と名付けます。 とはいえ、野党側の憲法五三条に基づく臨時国会召集要求を三カ月以上放置し、召集した途端、審議を全く行わない冒頭解散です。憲法の趣旨に反し、とても良識ある判断とは言えません。 衆院は「常在戦場」とはいえ唐突感が拭えません。国難と言うなら首相がすべきは解散でなく、国会審議ではなかったか。 野党側の選挙準備不足を突いた「抜き打ち解散」であり、学校法人「森友」「加計」両学園の問題をめぐる追及を避けるためと指摘されても仕方ありません。 衆院解散は、国民の代表たる議員を行政が失職させる行為です。憲法に定めがある内閣不信任の場合以外では、政府提出の予算案や重要法案が否決されたり、国論を二分する問題が生じた場合に限るべきではないか。良識ある政治に戻すには、解散権の乱用は厳に慎むべきです。選挙戦を通じて、議論を深めたらどうでしょうか。 原発依存はいつまで 衆院選は国政のかじ取りを託す政権選択選挙です。政権側は首相の解散判断に加え、安全保障関連法の成立強行など強引な国会・政権運営を続け、九条など憲法改正に踏み込もうとする「安倍政治」そのものの是非が問われます。 選挙戦の構図は、政策に若干の違いがあるものの、おおむね「自民党・公明党」「希望の党・日本維新の会」「立憲民主党・共産党・社民党」の三極に分かれます。 私たち有権者は、各党の公約集を読み比べたり、政党・候補者の訴えに耳を傾けて、大切な票を投じなければいけません。少し面倒でも未来への私たちの責任です。 例えば、消費税です。自公両党は二〇一九年十月に予定されている10%への引き上げを前提に使途変更や軽減税率の実施を訴える一方、野党側は増税凍結や中止を求めます。増税は景気を冷やし、前提の行政改革や歳出削減も進んでいない、などの理由からです。 消費税は低所得者の実質的な税負担が重くなる逆進性も指摘されます。増税が妥当なのか。税の在り方は議会制民主主義の成り立ちの根幹に関わります。決めるのは有権者の責任であり、権利です。 原発については、重要な基幹電源と位置付ける自民党以外の各党は、原発ゼロや既存原発を徐々になくす脱原発を公約しています。 一度事故が起これば、人々から故郷を奪い、その処理に多大な国民負担を強いる原発に依存し続けることが正しいのか。自民党政権が続く限り、原発がなくならない現実を直視して、投票行動を決める必要があります。 気掛かりなのは、希望の党が首相指名候補を明示していないことです。小池氏は首相指名の前提となる衆院選への自らの立候補を否定し、「選挙の結果を踏まえて考えたい」と述べています。安倍氏以外の自民党議員の首相擁立を想定しているのかもしれません。 しかし、政権選択選挙と位置付け、安倍政権打倒を目指す以上、首相指名候補を掲げて有権者に審判を仰ぐのが常道ではないか。結成間もないとはいえ、政党としての責任を放棄してはならない。 「安倍政治」への審判 突然の解散による政治の混乱は首相に責任があるとはいえ、五年近くの「安倍政治」に有権者が審判を下す機会でもあります。 「国難」と喧伝(けんでん)する政権側の思惑や、眼前の慌ただしい展開に惑わされることなく、各党・候補者の公約や政治姿勢を見極めたい。 各党の政策集は多岐にわたります。どの政党・候補者に投票するか、悩ましいところですが、すべての政策に同意する必要はありません。重視する政策を「じぶん争点」に設定し、自分の考え方に近い投票先に決めればいいのです。 あすから投票日までの間は、未来を決める準備期間と考えれば、混沌の中にも光が見えます。有権者一人一人の深慮の積み重ねが、政治に良識を取り戻す大きな力になると信じています。 |
女性議員増加へ なぜ必要か議論 神田「パリテ・カフェ」に60人 2017年10月9日 東京新聞 女性が抱える家事労働や待機児童問題などの課題を話し合いながら、女性議員を増やす必要性を考える催し「パリテ・カフェ」が七日、千代田区内神田で開かれた。衆院選に向け、女性候補者の政策や姿勢を比較するポイントの解説もあった。 「パリテ」は、フランス語で男女同数や性別均等の意味。上智大の三浦まり教授(政治学)らが呼び掛け人となり、初めて開いた催しには約六十人が集まった。 参加者は、グループに分かれて女性議員が増えることがなぜ必要かを議論。「生活に密接した政策を聞いてもらいやすくなる」「男女にかかわらず、多様な意見を言える場がつくれる」といった声が上がった。 三浦教授は、女性議員や候補者を見極めるポイントとして、家族のあり方や、候補者の一定比率を女性に割り当てる「クオータ制」などへの考えをチェックするよう提案。新聞の候補者アンケートや、国会会議録検索システムで発言を確認する方法を紹介した。 この日出た意見や要望は、衆院選小選挙区東京1区の候補者に後日届けるという。 (奥野斐) |
希望の党、女性候補擁立進まず 識者はどう見る? 毎日新聞 2017年10月8日 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が掲げる政治分野での「女性活躍」が難航している。小池氏は先月の記者会見で「宝くじは買わないと当たらない。女性議員も女性を多く擁立しなくては増えない」と語ったが、希望は第4次までの公認候補201人中、女性は38人(19%)にとどまっている。急な衆院解散で準備期間が足りず、やむを得ない面もあるが、女性の政治参画を訴えてきた識者はどう見ているのか。【中村かさね/統合デジタル取材センター】 小池氏は先月28日に都内で開かれた記者会見で、安倍晋三首相のうたう「女性活躍」を「本気度が足りない。ただ大臣で入れればいいというもんじゃない」と辛辣(しんらつ)に批評した。そして、7月の都議選で自身が率いる都民ファーストが圧勝した結果、都議会の女性議員比率が20%から28%に上がったことを持ち出し、「他の政党も頑張った結果、都議会の景色もだいぶ変わった」と自賛した。 今回の選挙で希望は「ダイバーシティー(多様性)社会の実現」を公約に掲げ、女性の政治参画については「国会における男女同数を目指す」と踏み込んでいる。一方、自民党と公明党の公約は「政治分野における女性の参画推進」とあいまいな表現にとどめている。 女性の政界進出について、専門家はどうみるか。 三浦まり上智大教授(政治学)は「そもそも民主主義で一番大事なのは、議員は代理人であるということ。女性議員を増やす目的は女性たちの声をすくい上げることで、やみくもに増やしたり、議員本人が目立ったりというだけでは意味がない。一過性のブームでなく、政治に参画する女性が途切れない持続可能な増え方かどうかがポイントだ」とくぎを刺す。ジャーナリストの治部(じぶ)れんげさんも「価値観や中身の多様性が大事。既存の枠組みに過剰適応した女性が集まっても意味がない」と“議員の質”を重視する。 一方、女性議員を増やす「クオータ制を推進する会」の赤松良子代表は「今はあたま数を増やすことが大事です。『女性議員を増やす』という小池さんの主張に希望を持ちたい」と力説。今回の衆院選で、比例名簿の奇数番号を女性に割り当てるよう各党に要望している。 |
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