昨日に引き続き、今日も庭木の剪定。
ついでに、株もとに肥料を置いてやりました。
枝が伸び放題になっていたスイートマルベリーは、
手が届くくらいの高さに切り詰めました。
枝を切ってしまうと今年の実がつかないので、適当に残してあります。
いちばん太いムクゲの木。
3メートル以上の高さになっていたので、
目の高さくらいに切り詰めました。
これで北側のアジサイに陽がよく当たるようになります。
東のほうにも、むくげがあと2本植えてあります。
紫と白花の八重咲です。
市道の下は、木の枝がぼさぼさにが生い茂っていたのですが、
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ところで、今年はインフルエンザが猛威を振るっているようです。
何種類かのウイルスが混在していて、
まだ流行は収束していないようです。
幸いなことにも、インフルには罹っていないのですが、
インフルと思ったら、市販の解熱剤は禁忌、とのこと。
わたしは、インフルを疑うような症状が出たら、
特効薬といわれている漢方薬の「麻黄湯」を飲むつもりです。
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何種類かのウイルスが混在していて、
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幸いなことにも、インフルには罹っていないのですが、
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わたしは、インフルを疑うような症状が出たら、
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インフル流行 長期化恐れ 米拡大のA香港型も 2018年2月15日 中日新聞 1週間に報告されるインフルエンザ患者数が1999年の調査開始以来、3週連続で最多を更新するなど、過去に例のない大流行が続いている。中国や欧州でも拡大しているB型ウイルスへの感染が多いのが特徴だが、最近は米国で広まっているA香港型ウイルスの検出が目立ってくるなど新たな懸念材料も浮上。専門家の間では「流行が長引く可能性がある」との見方も出ている。 厚生労働省に2月4日までの1週間に報告された一医療機関当たりの患者数は54.33人で、3週連続で50人を突破。50人を超えたのは2005年以来で、今季の流行がいかに大規模なものかが分かる。新型インフルエンザが発生した09年のピーク時は40人未満だった。 特徴は、A型とB型が同時に流行していることだ。B型の患者は例年2月ごろから増え始めるが、今季はなぜか前倒しで増加した。川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長によると、B型が大半を占める流行は数年おきに発生するといい、「通常のA型の流行にB型が乗っかっているような形となり、急激に患者が増えたようだ」と分析する。 B型は日本だけでなく中国や欧州でも広がっており、東北大の賀来(かく)満夫教授(感染症学)は「A型とB型が同時に流行するのは珍しい。B型に何らかの変異が起こっていないかも含めて、今後解析が必要だ」と話す。 A型には、09年に新型として流行したH1N1型や、A香港(H3N2)型などの種類がある。直近5週間で検出されたウイルスの種類はH1N1型が多い状況が続いていたが、4日までの集計でA香港型が逆転した。A香港型は米国で大流行、今季は既に60人を超える子どもの死者が出ている。 |
インフルエンザ、市販の風邪薬で重篤な副作用の危険…一部の解熱剤、子供の死亡リスクも 2018.02.15 ビジネス-ジャーナル 今年もインフルエンザが猛威をふるっています。 国立感染症研究所の調査によると、2018年第5週(1月29日~2月4日)のインフルエンザ患者数は、一医療機関当たり54.33人となり過去最多を更新しているそうです。 「インフルエンザと風邪は、何が違うのですか?」とよく質問されます。風邪もインフルエンザも、ウイルス感染によって発症します。違うのは、ウイルスの種類です。インフルエンザの場合、検出キットも開発されているので確定することができますが、風邪の場合はウイルスの種類がとても多く、確定することができません。 また、症状の違いについてですが、一般的にインフルエンザは風邪よりも「急に」「激しく出る」という特徴があります。インフルエンザウイルスの潜伏期間は短いので、感染すると比較的早く発症します。しかし、「急に激しい症状」はA型の時に多くみられ、今年のようにB型が流行ると激しい症状や高熱が出ないこともあり、見分けることが難しいのです。B型に感染していても、インフルエンザだと気づかない「隠れインフルエンザ」の患者さんも多くいるようです。 今までは、A型はその構造もどんどん変わり症状も劇症、B型は構造が変わりにくいので一度罹ると抗体もできやすく症状も激しくでないので、大きな流行にはなりにくいとされていました。また、A型の流行の後、遅れてB型が流行ることが多かったのですが、今年は早い時期からB型も流行してしまったことで、罹患者が拡大してしまいました。 「風邪かインフルエンザかハッキリしない場合、どうしたらいいですか?」という質問もよく受けますが、インフルエンザも風邪もウイルス感染で、対処法は同じと考えてください。 インフルエンザの際の対処法 インフルエンザだと思っても、病院に行けないときもあるでしょうし、夜間、急に発熱することもあるでしょう。そのような時に、「まずは熱を下げよう」と考えるかもしれませんが、熱を下げることが最優先の対処法ではありません。 最優先にすべきことは、発熱による脱水を起こさないように水分を十分に摂って、温かくして寝ることです。風邪を引いたときと同じです。無理をしないで、「できるだけ安静」を心がけることが大切です。 それから、「慌てて市販の風邪薬を飲まない」ということも覚えておいてください。インフルエンザだった場合、まれに風邪薬に含まれている解熱剤が重篤な副作用を引き起こすことがあるからです。 ボルタレンやポンタールなど、ある種の解熱鎮痛剤はインフルエンザには使用しないでください。特に、インフルエンザ脳症に罹ってしまったお子さんにボルタレンを使うと、死亡率が高くなるとされています。 通常、インフルエンザが疑われる時には「アセトアミノフェン」という解熱鎮痛剤が処方されます。アセトアミノフェンは坐薬・シロップ・細粒・錠剤といろいろな剤型があるので、赤ちゃんから大人まで使い勝手がよく、現在までの報告ではインフルエンザ脳症に罹ったお子さんが使用しても死亡率が高くなるということはありません。 処方薬では「カロナール」「アセトアミノフェン」、子ども向けの坐薬では「アルピニー」「アンヒバ」などがあります。小さなお子さんのいるご家庭では、冷蔵庫にアルピニーやアンヒバ坐薬のストックがあることも多いでしょう。アセトアミノフェンは市販薬としても購入することができます。市販薬では「タイレノールA」「ラックル」、子ども向けの市販薬には「小児用バファリンチュアブル」などがあります。 いつもと違う「ゾクッ」が来たら、風邪薬は控えたほうが安全です。どうしても市販薬を買うときには、薬剤師等に相談してから購入してください。また家にある薬を飲む場合は、箱に書いてある成分名をしっかり確認してから服用してください。 インフルエンザといえどもウイルス感染ですから、高熱が出るのは体がインフルエンザウイルスと闘っている証拠です。熱を出すことで免疫力を高め、ウイルスを退治しようとしているのです。「発熱したらすぐに熱を下げよう」とするのは、得策ではありません。安静に寝ていれば、やがて熱は下がり、治ります。その免疫力を最大限高めるためには、ほかに余分なエネルギーを使わないこと、すなわち寝ていることが一番です。もちろん、熱によってうなされて眠れない、つらい、苦しいといった状態で安静が保てない場合は、解熱剤を使用してゆっくり睡眠をとるようにしてください。 「インフルエンザには特効薬のタミフルがあるじゃないか」--。そんな声が聞こえてきそうです。世界中のタミフルの70%以上が日本にあるともいわれており、日本では「インフルエンザの特効薬」と捉えている方が多いようですが、本当にそうなのでしょうか。次回は、このタミフルについて、ご説明いたします。 (文=宇多川久美子/薬剤師・栄養学博士) ●宇多川久美子 薬剤師として20年間医療の現場に身を置く中で、薬漬けの治療法に疑問を感じ、「薬を使わない薬剤師」を目指す。現在は、自らの経験と栄養学・運動生理学などの豊富な知識を生かし、感じて食べる「感食」、楽しく歩く「ハッピーウォーク」を中心に、薬に頼らない健康法を多くの人々に伝えている。『薬剤師は薬を飲まない』(廣済堂出版)、『薬が病気をつくる』(あさ出版)、『日本人はなぜ、「薬」を飲み過ぎるのか?』(ベストセラーズ)、『薬剤師は抗がん剤を使わない』(廣済堂出版)など著書多数。 |
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