みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

<くらし調査隊>キャッシュレス化、戸惑う零細店/河津桜が一輪開花。椿もつぎつぎに開花。

2019-03-05 16:00:24 | 花/美しいもの
河津桜のつぼみがふくらんで、
高いところに一輪開花しました。


  

赤花の大輪椿も一輪開花。



白花の大輪椿「窓の月」は明日にも咲きそうです。

尾張侘助はほぼ満開。

ピンクの桃太郎も花が多くなりました。

ふっくらと柔らかな桃太郎の花、好きです。
  
昨年から咲いている紅妙蓮寺椿と
  
山茶花はまだ咲きつづけています。

花後のマホニアの実


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  <くらし調査隊> キャッシュレス化、戸惑う零細店
2019年3月2日 中日新聞

 「何の得があるのか」。地方で夫と小料理屋を営む女性から、調査隊に一枚のファクスが送られてきた。政府が進める「キャッシュレス化」への戸惑いや不安がつづられている。「キャッシュレス化」は零細の小売店に何をもたらし、店はどう備えればいいのか。
 キャッシュレス化は、モノやサービスを買う時に現金を使わず支払いを済ませる仕組みにすること。昔からあるのはクレジットカード。最近は鉄道などの交通系ICカードが身近だ。カード利用と同時に口座から引き落とされるデビットカードや、大規模なポイント還元キャンペーンで話題となった「ペイペイ」など、スマートフォン(スマホ)でQRコードを読み込む決済方法も広がっている。
 大きく分け、使える金額分を前払いでカードなどに入れておく方式と、購入後に口座などから引き落とされる方式がある。いずれも、消費者はカードやスマホがあれば、現金を持ち歩かず、決済できる。
 店側にとってキャッシュレス化は新たな顧客を開拓するチャンスでもある。現金を持ち歩かない若い世代や、訪日観光客にいち早く対応した店は有利になる。
 世界銀行の二〇一五年のデータによると、キャッシュレス決済の比率は米国が45%、韓国が89%と世界で普及が進む中、日本はまだ18%。訪日外国人観光客の増加や二〇年の東京五輪開催を前に、政府はキャッシュレス化推進を掲げている。
 一方、個人経営の零細店はキャッシュレス化に対応できていない店も多い。理由の一つが、各サービスに応じたカードを読み取るための端末などを設置する必要があること。多くで一定の初期投資が必要な上、売り上げの何%かの手数料を取られる。
 また、仕入れを現金で行っている店では、現金での売り上げが必要。キャッシュレスだと、店の口座に入るのに数日から数週間かかることが多く、仕入れに響くおそれもある。
 名古屋近郊の商工会の相談員は「キャッシュレス化への対応を検討している経営者は六十代以下で、それより上の年代はあきらめ気味。店をたたむという人も少なくない」と話す。
 どうしたらいいか。マネージャーナリストの光田洋子さん(東京)は「手数料や初期投資の費用はサービスの種類によってさまざま。店への入金も数日後など早めのサービスもあり、複数の社から見積もりを取ってみて」と話す。
 また、仕入れをカード払いにすれば、売り上げの入金日がずれても対応しやすくなる。「支払いと入金のタイミングが合うようにお金の流れを整理するなど、できることから工夫してみては」とアドバイスする。
 (三浦耕喜) 


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3月4日(月)のつぶやき

2019-03-05 02:01:43 | 花/美しいもの
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