みどりの一期一会

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統一地方選 投票率上げる論戦を/論戦スタート/新時代の自治が問われる/コストコホールセール岐阜羽島倉庫店に行ってきました。

2019-03-22 21:41:40 | ほん/新聞/ニュース
岐阜羽島にあるコストコに行ってきました。
正確には「コストコホールセール岐阜羽島倉庫店」です。

開店10時ということを調べて10時に着くように行ったのですが、
なんと駐車場はほぼ満車。県外Noも多いです。
混雑する休日は前倒しで9時とか9時半に開店するみたいです。

並んで入会手続きを済ませてから、いざ店内に。
すでに大きなカートを押す人で身動きできない状態。

事前に欲しいものを調べていったのですが、
初めてなので、広い店内のどこに何があるのかもわからない状態(笑)。
通り過ぎたところで欲しいものもあったのですが、
戻ることはあきらめて先に進みましょう。

調理済み品は人だかりで近づけず、
冷蔵品をざっと見て歩いて、チーズをget。
比較的すいている冷凍食品を見て回り、
購入リストに入れておいた
黒豚餃子と島根の大和しじみを見つけました。

次に調味料や乾物のあるところを通ったので、
オーガニックパスタをカートに入れました。

さいしょに見つけたオーガニックバナナと、
ロールパンと米粉ロールもカートに入っています。
  
パン売り場とは別のところに、
欲しかった木村屋のパンがトレイに並べてあったので、
ミニカレーパンとパンケーキを買いました。

日用品は、大容量のパブと口コミで評判になっていたオキシクリーン。


  
これだけで約2時間もかかったのですが、
三分の1くらいしか回れていません。
フードコートも人だかりで、お目当てのソフトクリームも諦め、
ガスステーションで車を満タンにして帰ってきました。
ガソリンは会員価格でレギュラー128円と1割くらいお得でした。

帰ってきてから、カレーパンとロールパンを味見して、
あとは、1個ずつラップに包んで冷凍庫に。
  
まずはコストコを初体験できたのですが、
欲しいものリストは4分の1くらい買えただけ。

今度はゆっくり見て回れる平日に行くことにします。

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後半は、昨日に続いて、
統一地方選関連の社説を紹介します。

  社説:統一地方選 投票率上げる論戦を
2019年3月22日 朝日新聞 

 統一地方選が始まった。

 きのう告示された11道府県の知事選をはじめ、41道府県議選と政令指定市の6市長選、17議員選が4月7日に投票される。

 その他の市区町村長選と同議員選の投票日は4月21日。

 これから1カ月間に、全国で千近い選挙がある。

 人口減、高齢化、人手不足、耕作放棄地や空き家の増加、公共施設の老朽化など、各地の課題はさまざまある。

 どう打開するのか。住民が考え、判断を示す好機といえる。

 だが、投票率は低迷が続く。4年前の知事選は平均で47・14%にとどまり、初めて5割を切った。道府県議選は45・05%。市区町村長選と同議員選もほぼ同じレベルで過去最低が相次いだ。いずれも80%を超えた約70年前とは隔世の感がある。

 政党にとって知事選は、国政選の中間選挙的な意味もある。今回は福井、島根、徳島、福岡で保守が分裂。一方で、与野党の全面対決は北海道だけ。野党の足腰の弱さが際だつ。

 これでは、今夏の参院選の野党連携も見通しにくいし、投票率の大幅な上昇も望めまい。

 道府県議選の投票率も4年前は、41のうち38道府県で過去最低だった。

 栃木は1979年以来、10回連続で最低を更新中だ。青森、群馬、長野も9回連続、秋田は8回、山形、石川が6回、鳥取が5回など軒並み最低記録を塗り替え続けている。

 近年の地方選では、なり手不足や無投票当選の増加も大きな問題だが、なかでも投票率の低下は深刻だ。有権者がみずからの権利を放棄する点で、民主主義の根幹にかかわる。

 「地方自治は民主主義の最良の学校」という。住民が身近な地域の課題を通じて、社会や政治のあり方を学べるからだ。

 自治の現場には、国政にない制度がある。住民が首長を解任し、議会も解散できる点だ。自治は首長、議会、住民の三者の緊張関係で成り立っている。

 理由はどうあれ、棄権は結果的に「白紙委任」と同じで、あるべき緊張関係を損なわせている。現状は看過できない。

 2年前の公職選挙法改正で、この統一地方選から首長だけでなく、道府県議選と市区議選でも政策ビラをつくれる。候補者には、課題への対処法を明示して、訴えることを期待する。

 そうすれば、名前の連呼だけの選挙戦より関心が高まり、投票率も上がるのではないか。

 ぜひ、有権者には多くのビラを読み比べて、投票先を選んでほしい。



 社説:論戦スタート/新時代の自治が問われる 
2019年3月22日 神戸新聞

 大阪府知事選など11知事選がきのう告示され、第19回統一地方選が幕を開けた。全国で約980件の首長選、議員選が予定され、4月7日と21日に分けて一斉に投開票される。

 兵庫県内では、今月29日告示の県議選と神戸市議選が前半に、姫路、明石、芦屋の3市長選と11市町議選が後半にある。

 人口減少や地域経済の低迷など地方を取り巻く環境は厳しさを増している。暮らしを支える自治体の役割はますます重い。候補者の訴えにしっかり耳を傾け、一人一人が地域の将来像を考える好機にしたい。

 人口減少は、住民代表である議会にも影を落とす。特に議員のなり手不足は深刻だ。小規模市町村に限らず、立候補者が少なく無投票となるケースが相次ぐとみられる。有権者の投票権が失われる事態である。

 打開するには、議会への関心を高め、誰もが立候補しやすい環境づくりが欠かせない。海外と比べ少ない女性議員をどう増やすか。若者や、障害がある人らの政治参画をどう後押しするか。多様な住民代表を送り出す仕組みを考えねばならない。

 この4年間の「議会改革」の取り組みにも目を向けたい。各地で不正が発覚した政務活動費の使い道は改善されたか。夜間開催など住民に開かれた議会に向けた具体策と、その成果を検証する必要がある。

 人材や財源が減る中、行政サービスの維持は大きな課題だ。首長には、中央とのパイプの太さや強いリーダーシップだけでなく、さまざまな地域の力を結集する資質が求められる。

 知事選では、福井、島根、徳島、福岡の4県で保守分裂選挙となった。北海道では与党推薦候補と野党統一候補が全面対決する。大阪では府知事と大阪市長が辞職し、立場を入れ替えてダブル選挙に臨む。派手な対決の構図に目を奪われず、難局に直面する地方のかじ取り役にふさわしいリーダーを見極める必要がある。

 12年に1度、夏の参院選と重なる「亥年(いどし)選挙」だ。結果は国の政策にも影響を及ぼす。各党の政策にも目を凝らし、地方から新しい時代を描き出す選挙にしよう


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3月21日(木)のつぶやき

2019-03-22 02:02:45 | 花/美しいもの
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