きょうマーサ(ジャスコ)に買い物に行ってみたら
数日前にたくさんあった不織布マスクが、ひとつもない。
「一人当たり20-25枚備蓄しておくことなどが推奨」とのことだけど、
みなさん、すでに買いしめたのだろうか。
身近に歯医者さんに勤める関係者がいるのだけど、医療の現場でも品薄とのこと。
かくいうわたしは、呼吸器が弱いので、マスクをして外出することが多く、
以前はかなり目立っていたのだけど、いまは「ふつう」のひと。
マスクも当分の間の分は確保してある。
岐阜ではまだ確認されてないので、短時間のときは、洗って再利用している。
手洗い、うがい、マスク洗い・・・が、外から帰ったときの手順(笑)。
母が姉たちと、東京女子医大病院に手術一年目の診察に行っているので、
「人ごみではちゃんとマスクしてね」と送り出したのだけど、
年配の人には免疫があるらしい、という最新ニュースを見つけた。
57年以前生まれに免疫か 2009年5月21日(木)10時54分配信 共同通信 【ワシントン20日共同】米疾病対策センター(CDC)のジャーニガン・インフルエンザ部副部長は20日の記者会見で、57年より前に生まれた人の一部に、新型インフルエンザに対する免疫がある可能性を指摘した。さまざまな年齢層から採取した血液の分析で、57年より前の世代の血清から、新型インフルエンザのH1N1型ウイルスに対する免疫反応を示唆する結果が得られたという。 |
若者に感染者が多いので、関係者に「マスクをつけたら」というのだけど、
「だいじょうぶだよ」というばかり。。
「わたし一人がうがい、手洗い、マスクをしても、関係者が感染すると困るのだけど・・・な」
とはいえ、
手洗いは、ハッピバースディの歌2回歌うくらいの時間をかけて丁寧に、
まずは手洗い、次にうがいの順番をまちがえないようにね。
新型インフル、感染者が高校生に集中するのはナゼ? 2009年5月18日(月)17時0分配信 夕刊フジ 兵庫、大阪の高校生を中心に感染者が一気に拡大した新型インフルエンザ。感染者が主に高校生に集中するのはなぜなのだろうか。 米疾病対策センター(CDC)の調査によると、米国では642人の感染者のうち約60%が18歳以下だった。通常のインフルエンザでも感染を繰り返すうちに免疫がついていくことからCDCでは、「過去に類似のウイルスに感染したことなどで、高齢者は若者にない免疫を持っているのではないか。免疫のない若者は新型ウイルスに無防備なのかもしれない」と解説する。 一方、国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦氏は「医学的に感染しやすい体質を持っているというよりは、その年代の行動パターンを重視すべき」と指摘。高校生は、学校の教室で長時間の集団生活をし、スポーツの部活動などでは、ペットボトルの回し飲みをするなど接触する機会も少なくない。今回も高校のバレーボール部に所属している生徒を中心に感染が広がっており、学校間の交流試合も感染拡大の一因と考えられる。 |
新型インフル:解説 首都圏で確認…想定内、冷静な対応を 毎日新聞 2009年5月21日 新型インフルエンザの感染者が検疫での発見例を除き、関西以外で初めて確認された。複数の専門家が国内で感染が拡大している可能性を指摘しており、新たに感染者が見つかるのは驚くべきことではない。新型インフルの多くは症状は軽い。事態を冷静に受け止めたい。 今回感染確認されたのは、米ニューヨークを訪れた高校生2人。成田空港到着時に38度を超す熱があったが、いずれも検疫で簡易検査の結果は陰性だった。簡易検査の信用性は7~9割程度で遺伝子検査に比べて低く、今回のようなすり抜けも予想されていた。 ニューヨークで新型への感染が広がっていることを考えると、当地で感染した可能性は高く、同行した生徒らの感染の有無と帰国後に接触した人の把握を急ぐ必要がある。 高校生が渡航中に感染したとすれば、国内で人から人への感染が始まる前に発見されたと考えられ、そもそもの感染原因が不明で感染者が拡大し続けていている関西の状況とは異なる。 新型インフルの多くは症状は軽いが、持病を持った人が感染した場合に重症化する恐れが指摘されている。感染拡大を防止することは、それらの人の命を守ることでもあり、個々人が感染を避ける努力が必要だ。 今回感染が確認された東京都は渡航歴などの症例定義にかかわらず、インフルエンザ患者の新型への感染を調べる遺伝子検査を実施し始めている。行政も感染者の早期発見に向けた積極的な対応が求められる。【関東晋慈】 毎日新聞 2009年5月21日 |
前にも書きましたが、
週刊朝日にも「新型インフルエンザは漢方で治る」の記事が載っているそうです。
それも「麻黄湯(まおうとう)」は、タミフルより効果があるらしいのです。
「新型インフルエンザは漢方で治る」説が浮上 (週刊朝日 2009年05月22日号掲載) 2009年5月13日(水)配信 新型インフルエンザの感染者が入院した病院では警備員もマスク姿 [拡大] ワクチンは間に合うのか、タミフルは足りるのか? 新型インフルエンザ上陸で不安が広がるなか、「漢方薬で治る」との説が浮上してきた。映画「レッドクリフ」の時代である3世紀の中国で生まれた「秘伝書」に、すでに処方が書かれているという。意外な組み合わせだが、東洋の知恵が救世主となるのだろうか。 「まあ、この表を見てください」 横浜市立大医学部非常勤講師(漢方医学)の森由雄医師が示した臨床結果は、漢方の力を示していた。 表は2007年11月から08年3月まで、森医師が診察したインフルエンザ患者のうち、「タミフル」で治療した13人と、「麻黄湯(まおうとう)」と呼ばれる漢方薬を与えた11人を比較したもの。高熱で来院した患者が36・9度以下の体温になるまでの時間を計測したところ、タミフルが平均25・38時間に対し、麻黄湯は14・09時間だった。 「これまでも大青竜湯(だいせいりゅうとう)などがタミフルと同等の効果があることが分かっていましたが、タミフルよりも効果がある漢方薬があることが分かったのです」 ・・・・以下略・・・・・・ |
今度は「麻黄湯(まおうとう)」が売り切れるかも知れませんね。
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何はともあれ、新型インフルエンザの情報をきちんと知って、
自分が感染者になって他人にうつさないためにも、
過剰にならない程度の、対策は必要だと思う。
新型インフルエンザ、「弱毒性」ならではの対策とは 国内で二次感染が急拡大中 2009年5月18日 新型インフルエンザの国内感染者数が、ここ数日で急拡大して100人近くに上っている。関西地方の学童・教師が中心だが、本日18日午前中には、銀行行員の感染も確認されている。 これらここ数日の感染者がこれまでの日本国内の感染者と異なるのは、海外渡航歴が無く、どこから感染したのかわからない点。つまり追跡が困難なわけで、現在は関西圏にほぼ限られているここ数日の感染者だが、今後日本でも、通常の季節性インフルエンザ同様、感染が広い範囲に拡がる可能性がある。 幸いなところ、今のところ、新型インフルエンザH1N1ウイルスは弱毒性であることが明らかになっている。ここでは、現在の情報を元に、弱毒性新型インフルエンザに対し、個人がどう対策すればいいか緊急にまとめるので、ぜひ参考にしてほしい。
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■細野透:あなたの「エアコンと空気清浄機」は、「新型インフルエンザ対応」機種か? 2009年5月20日 「新型インフルエンザ」対応かどうかは、フィルターのメッシュでわかる 梅雨や夏を控え、そろそろエアコン購入を検討している人も多いだろう。あなたの家庭や職場では、どんなタイプのエアコン、空気清浄機を使っているだろうか。それら空調機器が、新型インフルエンザに対応した機種でないと、もしものとき、「危なくて使えなくなる場合がある」ことを理解しておいてほしい。どうせなら、新型インフルエンザウイルスの驚異を少しでも低減させる効果のある機種のほうが、安心だ。 まず確認しておきたいのは、機械の仕組みである。 |
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