葛根湯を飲んだり、トローチをなめたり。
寒い朝からチョコの整理券配布に並んだのがよくなかったのかしら??
きょうの仕事はお休みにして、ホッカイロをいれたり、
紅茶ハチミツを飲んだりして温かくしていました。
薬を飲んでいると咳が収まっているのですが、
切れるとまたではじめる、という感じです。、
夕方にはローズヒップティに干し金柑とハチミツを入れて、
ティポット一杯飲んで、汗が出はじめています。
お昼は煮込みうどんを作ったのですが、
ちょうど東急ハンズで缶詰をいろいろ買い込んできたので、
夕食はこの缶詰で済ませました。
野菜は、畑の菜の花と春菊のお浸し。
サバとサンマとイワシ、DHA・EPAたっぷりです。
熱は高くないのでインフルエンザではないと思いますが、
なんとかこれで治ってくれるとよいのですが・・・。
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後半は、上野千鶴子さんの記事を紹介します。
毎日も朝日も有料記事のようなので、冒頭部分だけ紹介。
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読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 介護現場で起きていること 毎日新聞2017年1月24日 *12月20日~1月23日 ■生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ(高口光子著・2016年)講談社・1512円 ■家族のように看取る(甘利てる代著・2016年)パド・ウィメンズ・オフィス・2052円 ■孤独死の看取り(嶋守さやか著・2015年)新評論・2160円 介護老人保健施設(老健)の介護職、高口光子さんが「介護施設で死ぬということ」という新刊を出した。わたしの著書「ケアのカリスマたち」(亜紀書房・2015年)にも登場してもらった介護業界のカリスマ、施設職員研修のプロだ。自分で選んだわけではない施設入居時にすでに「大いなる断念」を抱えて、死を待つだけの高齢者に、介護職員は何ができるのか?と問うて、「死んでいく人の値打ちは、そのお年寄りが『出会った人』で決まる」と断言する。年寄りの値打ちは、わたしたち介護職がつくるという気概に、現場の介護職の強烈な自負があらわれている。 最近の介護施設は施設看取(みと)りもやってくれる。入居時に家族に、最期は病院へ搬送するか否かについ… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
(北陸六味)上野千鶴子さん 母親の父親化、子に重圧 朝日新聞 2017/01/19 『プレジデントファミリー』から取材を受けた。『プレジデント』と言えば、もともと経営者や企業幹部が読む雑誌。その子育て版が『プレジデントファミリー』だから、おお、エリート男性たちも、家庭と子どもをふりかえるようになったのか、よい傾向じゃ……と単純に喜べない状況が生まれている。 イクメン・ブームだが、イクメンは子どもが乳幼児でいちばん手のかかる時の育児参加。これまでは授乳だのおむつだのは動物的な子育て、女にまかせておけばよい、と思われてきたものだ。最近ではそれは通用しなくなった。夫が育児に「協力する」「手伝う」と言った時点でイエローカード。「あんたの子どもでしょ、協力はないよ」と妻が切れる。だが父親の育児参加は、いまでも入浴や遊びなどのいいとこどりで、うんちのついたおむつを交換したことのない男親は多いはず。 父親にしかできない子育てなんて、あるのだろうか。オヤジの出番、はだいたい子どもの進学や進路に関わっている。これまで妻にまかせっぱなしだった子どもの教育に、父親が口をはさむようになった、というのが『プレジデントファミリー』需要の背後にある。そのまた背景には、不景気と格差社会の拡大で、オヤジが到達できたほどの社会経済的地位に、子どもが到達できるとはかぎらない、というシビアな現実認識がある。 長年勤務した東京大学では、親の手もカネもかかった、期待の重圧におしつぶされそうなかわいそうな子どもたちにたくさん会って来た。子どもはけなげだから親の顔色を見て育つ。母親だけでも重荷なのに、そこに父親まで加わったら? ますます子どもの逃げ場がなくなる……というのが、わたしの直観だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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