熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

日本製紙お前もか!!

2008-01-10 13:45:29 | Weblog
食品偽装の「赤福」「吉兆」に続く、「お前もかシリーズ」第3弾(こんなシリーズはありませんが)です。

製紙大手の日本製紙は9日、同社が作った「年賀再生紙はがき」の用紙について、古紙の配合率が受注時の取り決めを大幅に下回っていたと発表しました。
発注元である日本郵政や、購入者への謝罪文も同時に公表しました。

日本製紙によると、配合率は40%と取り決めていたが、古紙が多いと不純物が増えて要求される品質を満たせないと判断し、日本郵政に無断で1~5%しか使っていなかったそうです。
年賀はがきの98%は「年賀再生紙はがき」で、その用紙の日本製紙のシェアは約8割ということですから、年賀はがきの約78%が偽装品ということになります。
影響は大きいですね。

私も記録媒体の研究を行っていましたので、再生紙についての知識はあります。
再生パルプを何%使用しているかを、製品である紙を分析して特定するのは、極めて困難なので、結局、今回の偽装発覚も内部告発だったのでしょう。

企業はコンプライアンス重視の姿勢をいっそう強めなければいけません。
企業内で、「まあまあ」で済ませることはできない状況です。
今回の偽装発覚で、伝統的な体質が残っているような会社は、抜本的な改善が必要になります。
トップの皆さん、頑張って下さい。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする