熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

司法試験願書

2008-01-25 20:52:47 | Weblog
司法試験願書を受け取りに法務省に行ってきました。
法務省へ行くのは初めてでしたが、弁護士会館、東京地裁の近くにあるのですね。
弁護士会館、東京地裁へは、何度か行ったことがありますが、法務省の存在は全く気がつきませんでした。それだけ縁がなかったのですね。

受験願書は、法務省1回の小部屋で受け取りましたが、この願書を渡すために3名の人がいました(特許庁の弁理士試験受験願書は、当初、小部屋で担当者が1名いたような記憶がありますが、最近は、小部屋の外の机の上に願書が置かれており、希望者は自由に持っていくように変更されていました)。

これ以外にも、弁理士試験受験手続きと異なる点がいくつかあります。

先ず、弁理試験の受験手数料は、12000円で特許印紙で納入しますが、司法試験の受験手数料は、11000円で収入印紙で納入します(特許印紙は、特許庁で購入できます。収入印紙も法務省で購入できるのかと担当者に尋ねたところ、郵便局で購入して下さいとのことでした)。

司法試験の第2次試験受験の際に、1次試験免除証明書(大学卒業証明書等)の提出が必要ですが、弁理士試験にはこのような証明書の提出は不要です(以前は、司法試験と同じに1次試験免除証明書の提出が要求されていたように記憶しています)。

弁理士試験願書の記入は、万年筆かボールペンですが、司法試験願書の記入は、何故か鉛筆です。

以上が、私が気づいた司法試験と弁理士試験の受験手続の相違です。
次は、短答試験公開模試を受けてみて、両試験公開模試の相違をご報告します。



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