熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

最終講義

2008-01-23 19:39:06 | Weblog
知的財産権法に関する研究の第一人者として知られている、東京大学の中山信弘教授が、2008年3月末で東京大学を退職されます。
退職に先立ち、中山先生の最終講義が1月22日に行われました。
知財をめぐる環境の変化、知財法制や人材育成などに関する今後の課題などを説いておられました。
中山先生は、4月以降、西村あさひ法律事務所顧問として引き続き知財関連の業務に携わっていく予定だそうです。

中山先生との出会いは、弁理士受験生時代です。
当時、特許法の基本書として使用されていた、吉藤先生の「特許法概説」を読み込んでいたのですが、何となく馴染めないでいると、会社の先輩弁理士が中山先生の「工業所有権法 上」を紹介してくれました。
「少し難しいが論理的に書かれた本なので、理解が深まると思うよ」という先輩弁理士の言葉を信じて読み込みました。

この本は、私に合っていたのか、特許法の理解が急速に深まると同時に、特許法への興味も高まり、中山先生の他の著作も読み漁りました。
この本がきっかけになって、大学院修士課程での研究、弁理士試験合格、司法試験への挑戦と、法律についての学習意欲が高まりました。

中山先生は、私を法律の世界は誘ってくれた方で、大変感謝しています。
今後のご活躍をお祈りしています。


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