ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

第九のリハーサルを終えて

2009年12月05日 22時12分00秒 | 音楽・アート
雨の予報にもかかわらず、お昼前から晴れて
暖かな小春日和に恵まれた、今日は総合リハーサル。
今年は東京からも400人が乗り込んできたとかで、
会場内は、心地良い緊張感とワクワク感でいっぱい。

今年は去年より、全体的にまとまりがあって、
佐渡さんにも誉められたくらい、いい感じ。
反省点はいっぱいあったけれど、総崩れにはならず、
わたし自身も去年よりは余裕が出てきたせいか、
佐渡さんを始め、オーケストラや名のあるソリストの方々と
また一緒に歌えること、この舞台に帰ってこられたこと、
そのよろこびをたっぷり味わいながら歌うことが出来て。

今年のわたしのテーマは、笑顔で歌うこと。
簡単なようで、これが結構難しくて。
一生懸命になればなるほど、必死の形相になってしまい、
それでは喜びも愛も歌にすることなど出来ないから。


(ライトアップされた、最高に幸せな歓喜の舞台)

今年のゲストは、槙原敬之さんで、
一緒に歌うのは、「世界で一つだけの花」。
この歌詞は、本当にだいすき。
マッキーと一緒に歌えて、本当に楽しくてしあわせ。

ムゲンノカナタヘ」という歌も歌ってくれたのだけど
これがまたまたいい曲で、聴いていて涙がこぼれてしまった。
佐渡さんの指揮で歌えるだけでもこの上なく幸せなのに
生のオーケストラやソリストの方々の素晴らしい歌声に包まれ、
さらにはマッキーのこんな素敵な歌まで聴けるのだから
明日は間違いなく、最高にしあわせな一日。

コメント (2)
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