きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

パリパリ揚げ鶏

2011-02-03 | 揚げもの
「蒸して」から揚げると、皮がパリパリに仕上がります

いつもは、生のまま皮を下にして
「重石」を乗せながら、じっくり焼く

そうすると、皮がパリパリに仕上がるのですが

先日、ローカルTVを観ていて思い出したので
今回は、中国式で作ってみました

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まず蒸します............................



※下に、ねぶか葱の青いとこ・スライスした生姜を敷き
※その上に、日本酒(紹興酒)でマリネして
※多めの塩をまぶした「鶏モモ肉」

強火で10分くらい蒸します

それから水分をふいて、今度は油で揚げます(10分くらい)

皮がカリカリに揚がったら引きあげて、5分ほど休ませカットする



蒸したもやし・紅生姜・パセリ (その時あったもの)


・・・きばな流のタレ・・・


葱・生姜の入った甘酢醤油ダレ(もしくは酢醤油ダレ)で良いのですが
今回は................コクと辛味をプラスしました

◆葱・生姜・パセリ(微塵をタップリ)
◆千鳥酢・醤油・きび砂糖(ほぼ同量くらい)
◆麻婆ペースト(赤唐辛子・タバスコなどでも)

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蒸して揚げるなんて、2度手間だけど
生を揚げるより、鶏皮がパリパリに仕上がるし
身もシットリだし、もしかしたら調理時間も短縮かな?

やっぱり、このほうが美味しい......さすが中国4000年(笑)
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ファントム・ピークス

2011-02-03 | 本と映画の話
◆北林 一光・角川文庫◆


北アルプスで1人の女性が消えた

半年後の春、雪解けとともに白骨化した頭蓋骨だけが発見され
「道迷い遭難」と結論づけられたが、夫である主人公は納得がいかず
「妻の死の原因」の痕跡を探しに、ひとり山を彷徨い歩く

そんな最中、また新たな行方不明者が現れ・・・・・


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本文中にも引用されていましたが
個人的に「もっとも恐ろしい本NO.1」である
◆吉村 昭・熊嵐◆を彷彿とさせる内容であり

また、書き方が非常に好きなタイプで........

余計なものがない、最低限の言葉と表現で
こちらの想像力を刺激し臨場感を与える

どう考えても、1~3行で説明できる文章を
何百字にも「膨張」させて書かれた文章くらい
不愉快極まりないものも、ない

自分自身がバカで、ダラダラと書くしか能のない人間だから
本物のプロの、簡素で「うまい文章」を読むと惚れ惚れする

たまに、素人ブログで「文章のうまい人」を見つけると
すごいなぁ~この人....と、内容に関係なく尊敬する(笑)
反対に「無駄な長文」を書く人は、アタシと「バ○仲間」だなって思う(笑)


さて、とても好みで「褒めちぎった」わけですが...............

残念ながら、作者はすでに故人であります
非常に残念です、本当に本当に残念です

どうして好きな作家ほど、旅立ちが早いのだろう
コメント (2)
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五色飯・焼肉もやし弁当

2011-02-03 | お弁当箱
市販の、「五色の花むすび」を混ぜたご飯と.......
豚肉に、「焼肉のタレ」をこってり絡めたものを添えた


◆ごはん(五色の花むすび)

◆たまご焼き(あさつき・きび砂糖・醤油)
◆炒めもやし(味なし)
◆ぶた焼肉
◆塩和え人参
◆紅生姜(自)
◆帆立ひも(缶詰め)
◆金ごま

◆みかん

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昨夜も今朝も、相変わらずの「脳みそ」状態

お弁当も簡単なら.................



朝食もこんな感じ................

◆とろとろ玉子と納豆の「小どんぶり飯」
◆豚汁(昨夜の)
◆大根のくらこん漬け

※卵は無塩バターでトロトロ焼き..........

 熱くしたフライパンにバターを溶かし
 といた卵を入れたら、すぐ火を止めて
 クルクルかき混ぜながら、卵液が入っていた
 ボールに「ふたたび」戻して、更にかき混ぜる


相当な手抜きオンパレードですが、味は美味しいです(笑)
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