◆あぶおかか飯
・先週末のお弁当につかった「あぶおかか」が残ってたから
かるく炒りなおし、炊けたごはんに和え、かるく蒸らして供す
◆おつゆ(じゃがいも・青ねぎ)
・この青ねぎは奈良のだけど、関西の青ねぎは柔らかくて美味しいな
◆酢なっと(たれ・千鳥酢)
◆おろしがんも
・きのうの「お弁当おかず」の残りを温めなおし
水気をしぼった「大根おろし」をのっけ「七色」をふる
◆小松菜の白和え
・先日の「豆乳鍋」で残った小松菜を、おつゆの出汁で茹で
醤油をかけ軽く絞る、冷蔵してあった「豆腐ごろも」で和える
・・・「豆腐ごろも」・・・
・冷蔵庫のなかで自然に水切りした、残り木綿豆腐を
タッパーに入れて軽く潰す
・芝麻醤・びっくりドンキーマヨ・うすくち醤油を和える
・冷蔵する
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◆紅れんこん(※下記事)
◆鮭の白たまり漬け
・凍った甘塩の銀鮭の切り身に「白たまり」「酒」を少々ふりかけ
冷蔵庫のなかで解凍する(一晩)
・半分に切って、焼く
「白たまり」とは「白しょうゆ」のことで、麹の旨みがしみて美味しかった
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ただいまの気温は16℃、晴れてるけどさっきから強風
台風一過のような雲が、千歳の方向へ勢いよく泳ぎさっている
なんだか急に強くなってきた、朝方はしとしと雨で静かだったのに
ゆうべ寝るまえ、暮らしの手帖(創刊70周年記念号)を読んでいたら
十勝の記事が載っていて、しかも「神田日勝」のことが書いてあった
先日ここにも載せた「室内風景」も載っていて、記者は鹿追で鑑賞したらしい
鹿追はあたしの生まれた町で、幼いころ別の町へ引っ越したけど
美術館の隣のお寺には、父たちが眠っている.............
なのに考えたら、あたしは一度も美術館に入ったことがない
本物の、あの「こわい」馬の絵も見たことないな~そういえば
こんど父やおじいちゃんたちに会いに行くとき、訪ねてみようかな
・・・
・・・
・・・
食べることや料理って、内容が多様だし個人的な趣味や嗜好も様々だけど
そこに「年齢的な傾向」ってのもかなり加わると思う...............
あたしより上の世代のひとは、ご馳走(外食)は「西洋料理」ってのがお好きみたいだし
わたしたち前後はなんだろ、外国料理でもエスニック寄りかな、東南アジアや韓国や台湾
アフリカや南アメリカ方面、なんてのが人気があるのかな..................
もっと下の世代の人は、古い家庭料理をもっと進化させたもんが好きらしい
雑穀ごはんに玄米食、有機野菜や豆料理、とかなり地味系が珍重されている
そのせいか、そんなふうな店やメニューを昔よりよく目にするようになった
雑穀ごはんに実だくさん味噌汁、煮物、焼き物、和え物、漬物などなど
そこにときどき外国料理系が混じるけど、本格的なのではなくて
あくまでも「日本の家庭料理的」な感じにとどまっている
材料も吟味してるだろうし美味しいだろうし、本当の家庭料理とは違うから
プロの技術もあって、なにげにご馳走だったりするみたいだけど.............
ぜんぜんっ、行く気しない
だってそれじゃ~家で食べてるもんの延長線上だもん、つまんないもん
びっくりドンキーのハンバーグプレートのほうが、たべたぁ~い
あたしのご馳走って、B級グルメかジャンクフードなのかもしれない