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また「おべんとう朝餉」にした、やっぱり美味しい
お昼に外食の予定があるおっとから、昨日のより少なめにとのご注文
なので2人とも軽め(ごはんが)、それでもじゅうぶん満腹になった
お弁当の利点は、おかずが少なくても満足できる、調理もきらく
それと食べすぎない、なぜかお弁当にすると少量でも満足するのだ
なぜかな
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◆炊きたて熱々ごはん(おっと作の鍋炊きごはん)
・弁当箱に敷きつめ
◆甘い炒り卵(きび砂糖・ゲランド塩・太白ごま油)
・ぽろぽろにならないうちに火を止め
・すぐにあったかいご飯にのっける
◆ロースハム(油・醤油・テーブルコショウ)
・サッと焼いて、ペーパーで余分な油を拭きとり
・醤油を強めにジュッ、火を止めてコショウをパッ
・炒り卵のとなりにのっける
◆紅くるりの甘塩漬け
◆塩こんぶ・わさび漬け
◆白湯
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ただいまの気温は13℃、ちぎったような雲が浮かんでる青空
おっとが出かけたので静か、こっちとマッタリしている
おっととお弁当を食べながら、定年後は「お弁当作戦」もいいなと思った
おっとは豆な人なので、食事の支度以外の家事は、はりきって仕切るだろう
だから楽だし、料理はきらいじゃないから拵えるのは苦じゃない........
だけど「主婦の辛さ」ってところはそんな部分ではなく、「束縛」なんだと思う
これはキツイ、年がら年中、半日の休みもなく夫の食事係じゃ「心」がもたん
拵えるのはいい、たいしたことじゃない、数時間おきの「束縛」が、問題なのだ
かと言ってお前もこしらえろとは言いたくない、台所は汚れるし食器は割られる
やだ、さわんないで欲しい、台所はあたしのお城、おやじは遠慮してほしい
今、ごはんだけは炊いてもらっている、いつもじゃないが基本的には毎晩といでるし
買い物へも積極的に行くし、ゴミ出しや分別もおっと担当、洗濯は畳んで片づけるとこまで
つまりは~、調理と掃除以外の、あらゆる雑事と力仕事は「すべて」おっと担当なのだ、いま現在ですら
※言い訳するとですね、べつにやらせているワケでも、あたしがデグノボウなわけでもない
勝手にやっちゃうのだ新婚のときから、あたしがやっても気に入らずやり直すのでお任せした
あたしは食事しかこしらえてないんだから、面倒だなんて言うなって感じだけど
重ねて言うが、拵えるのは面倒じゃない、面倒なのは「束縛」なんだなぁ
だから、隠居する前から予行練習しとかないとダメだなと思ってた
遅い朝食になったら2食編成でいくかな、とも思うけど
今でも早朝起きのおっと、もっと早くなるんじゃないかと予測
となると朝もはよから、お腹を空かせるパターンかもしれない
ヨーグルトと果物と珈琲でいいかもしれないし、がっつり食べたいかもしれない
どっかでお弁当作戦をいれたら楽かも、朝餉んときにお昼弁当のしこみ
晩酌んときに早朝弁当のしこみ、状況に応じて取り入れたら良いかも
夫も妻も、がらりと暮らしを変えないとならない
若いならいざ知らず、老いてからの変化はキツイだろう
社会的に弱者になる、っていうのも、ふっきれるまでは辛いなぁきっと
それでもうちは、朝と夜、休日はずっと2人っきりで過ごしてきたし(30年)
転勤のおかげで、暮らしの変化には、定住してる人達よかは耐性があると思う
貧乏人だって自覚もある、お金も家もないって中で生きていくしかないし
それでもお互いに大変だとは思う、だから2人で工夫して頑張ろうねと
喧嘩もするだろうけど、1~2年はすったもんだ当たり前で頑張ろうと
2人っきりなのに、寄ると触るといがみあって怒鳴りあって
いや、いがみあう事すらしない寒々しい暮らしなんて
絶対いやだ
どっちかが死んだとき、悪口や恨み節を言い続けて送るなんて惨めだ
ぜったいやだそんなの、ぜったいぜったいやだ、産んでくれた親に申し訳ない
そのためなら何でもする