二百十日に大風が吹かないように、台風が来ないようにと祈願する風祈祷。
天理市下仁興の九頭神社では夜遅くに地区の方々が拝殿に集まり、六人の宮本衆により満事祈祷が祭事されます。
満事祈祷は風祈祷と呼ばれるもので、一老が五穀豊穣、家内安全を祈願します。
昔はお垢離とりといって九頭神社の末社である祇園神社から薬師堂へ三十三回、竹の札を箱に入れてお百度詣のように行なっていたそうです。
その昔は南天の葉を使っていたと一老がおっしゃってました。
上仁興と合同での大踊りの盆踊りや夜店も出て賑わっていたそうですが、今はまったくなくなってしまい淋しくなったと溢される。
(H17.8.21撮影)
天理市下仁興の九頭神社では夜遅くに地区の方々が拝殿に集まり、六人の宮本衆により満事祈祷が祭事されます。
満事祈祷は風祈祷と呼ばれるもので、一老が五穀豊穣、家内安全を祈願します。
昔はお垢離とりといって九頭神社の末社である祇園神社から薬師堂へ三十三回、竹の札を箱に入れてお百度詣のように行なっていたそうです。
その昔は南天の葉を使っていたと一老がおっしゃってました。
上仁興と合同での大踊りの盆踊りや夜店も出て賑わっていたそうですが、今はまったくなくなってしまい淋しくなったと溢される。
(H17.8.21撮影)