この日の目的地は、三重県名張市の杉谷神社。
在所は、大屋戸(おやど)。
初めて出かける目的地はカーナビにセットして行かないと、到着しない。
奈良から名張へは、ここ数年間に民俗調査するイノコモチ行事に、お盆に供えて食べる刺し鯖(※名張市ではトビウオが主に)調査。
地域習俗に分布も調べたい。
その一心に、度々出かけていると道も覚えてしまう。
安部田から井手、結馬に黒田。
城下町内では本町、中町、新町などなど。
地図で見れば、大屋戸はすぐそこにあるようだ。
もうすぐ神社に着く。あの信号を左折したすぐそこに・・・。
信号待ちに、ふと思い出したここら辺りの景観。
それどころかコンビニエンスストアまではっきり覚えている。
平成31年2月7日だった。
そのときの目的地は、鍛冶町蛭子神社だった。
拝見したい行事は、名張八日市の蛭子祭。
その日は宵宮の日だった。
そのときにもカーナビにセットしてやってきたが、本日ルートとは異なり名阪国道から山添村。
峠を越えてたどり着いた名張市の松原。
そこにあったコンビニエンスストアが、ファミリーマート名張松原店。
食事を摂った場であるが、食事の内容は・・すぐに思い出せない。
たしか私が運営するマネジャーの休日余暇ブログに公開していたはずだ。
ネットをぐぐったらヒットした。
摂った食事は、豚トロとねぎの塩焼きそばだった。
3年ぶりに入店するファミリーマート名張松原店。
今回の選択に豚トロとねぎの塩焼きそばはなかった。
他に、いろいろ・・・・あった。
今、絶対に旨い台湾まぜそばがあった。
よく見れば風だ。
台湾まぜそばでなく、汁なし台湾風のまぜそば。
謳い文句に、「辛旨だれが決め手!」とある。
区切りを誤って読んだら、“辛旨”、誰が決め・・たんや・・・。
一般的に、”旨辛”が多い世の中に対抗したのか知らんけど・・・なんで”辛旨”の流れやねん、と口が開いた。
蓋を取っ払った辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば。
本来であれば、味付けした台湾ミンチだが、“風”のこれはどうなんかな。
香りの主は、にんにく。
どこに隠れてんのか、見えないにんにく。
食べてもわかるし・・。
もっとわかりやすいのは、食べ終わった辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばの容器である。
帰宅するまでずっと車の中に棲んでいた容器から漏れるにんにく臭。
おまけに自宅入りした瞬間に、家人が発した・・・くさぁーいっ!でわかる。
麺の上にどさっと盛った具材は、肉そぼろ炒めに茹でもやし・ニラ。
葱に海苔。
がっしり固めた領地それぞれに配分されているんだ。
実は、真ん中に卵黄があった。
その痕跡がちらりと見える。
だらーとした黄色地が卵黄。
まぜそば、油そば系に卵黄あれば間違いなく破裂する。
買ったコンビニ店でチンしてもらったら間違いなく破裂する。
ま、結局は、卵黄ともども、みな混ぜるんだから、別に形なぞなくてもいい。
底にとごっているゼラチンたれ。
ぐるっと、ぐるっと底にある麺を混ぜつつひっくり返す。
たれに多く浸けてひっくり返す。
赤い唐辛子も一緒に混ぜる、混ぜる・・。
その行為を繰り返していけば、まんべんなく麺に絡む。
まざったところで食べた一口目。
う、う、うっんまーーい。
味は格別。
太麺のまぜ麺をずるっ、ずるっとすするわけにはいかない。
麺の端っこがピッと跳ねて衣服に付着。
まぜそば、油そばなど汁なし系は、いつもそうなる車中食。
その都度、コンビニでもらったお手拭きで拭かなきゃならん。
ことは、慎重に食べなきゃならん台湾風まぜそば。
ちゅるちゅるはできないが、味が、とにかく美味い。
ちょいと舌が感じるピリ辛よりも旨味が勝っている。
その旨味に、ときおり感じるヒーハー。
そうこれこそ花椒の仕業。
台湾風まぜそばは、花椒の利きが心地いい。
たれの決め手は、台湾風まぜそばに相応しい魚粉。
それこそだしが利いている、といいた魚粉であるが、最初の一口を嫌味に感じる人もいるだろう。
私がそうなのであるが、二口目以降は、嫌味が旨味に転じていく。
鼻も舌も馴染んでいくんだろうな。
食べれば食べるほどに、旨さが重なっていく台湾風まぜそば。
そういや、ファミリーマートに冷凍食品の台湾まぜそばがある。
具材の数、量、質の違いはあるが、これもまたむちゃ旨い。
久しぶりに食べたくなった冷凍食品の台湾まぜそばは298円。
麺屋監修の台湾まぜそばが、格安の298円で食べられる。
今回、口にした辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばは、498円。
一度、食べ比べしたいものだ。
(R3.12. 8 SB805SH 撮影)
在所は、大屋戸(おやど)。
初めて出かける目的地はカーナビにセットして行かないと、到着しない。
奈良から名張へは、ここ数年間に民俗調査するイノコモチ行事に、お盆に供えて食べる刺し鯖(※名張市ではトビウオが主に)調査。
地域習俗に分布も調べたい。
その一心に、度々出かけていると道も覚えてしまう。
安部田から井手、結馬に黒田。
城下町内では本町、中町、新町などなど。
地図で見れば、大屋戸はすぐそこにあるようだ。
もうすぐ神社に着く。あの信号を左折したすぐそこに・・・。
信号待ちに、ふと思い出したここら辺りの景観。
それどころかコンビニエンスストアまではっきり覚えている。
平成31年2月7日だった。
そのときの目的地は、鍛冶町蛭子神社だった。
拝見したい行事は、名張八日市の蛭子祭。
その日は宵宮の日だった。
そのときにもカーナビにセットしてやってきたが、本日ルートとは異なり名阪国道から山添村。
峠を越えてたどり着いた名張市の松原。
そこにあったコンビニエンスストアが、ファミリーマート名張松原店。
食事を摂った場であるが、食事の内容は・・すぐに思い出せない。
たしか私が運営するマネジャーの休日余暇ブログに公開していたはずだ。
ネットをぐぐったらヒットした。
摂った食事は、豚トロとねぎの塩焼きそばだった。
3年ぶりに入店するファミリーマート名張松原店。
今回の選択に豚トロとねぎの塩焼きそばはなかった。
他に、いろいろ・・・・あった。
今、絶対に旨い台湾まぜそばがあった。
よく見れば風だ。
台湾まぜそばでなく、汁なし台湾風のまぜそば。
謳い文句に、「辛旨だれが決め手!」とある。
区切りを誤って読んだら、“辛旨”、誰が決め・・たんや・・・。
一般的に、”旨辛”が多い世の中に対抗したのか知らんけど・・・なんで”辛旨”の流れやねん、と口が開いた。
蓋を取っ払った辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば。
本来であれば、味付けした台湾ミンチだが、“風”のこれはどうなんかな。
香りの主は、にんにく。
どこに隠れてんのか、見えないにんにく。
食べてもわかるし・・。
もっとわかりやすいのは、食べ終わった辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばの容器である。
帰宅するまでずっと車の中に棲んでいた容器から漏れるにんにく臭。
おまけに自宅入りした瞬間に、家人が発した・・・くさぁーいっ!でわかる。
麺の上にどさっと盛った具材は、肉そぼろ炒めに茹でもやし・ニラ。
葱に海苔。
がっしり固めた領地それぞれに配分されているんだ。
実は、真ん中に卵黄があった。
その痕跡がちらりと見える。
だらーとした黄色地が卵黄。
まぜそば、油そば系に卵黄あれば間違いなく破裂する。
買ったコンビニ店でチンしてもらったら間違いなく破裂する。
ま、結局は、卵黄ともども、みな混ぜるんだから、別に形なぞなくてもいい。
底にとごっているゼラチンたれ。
ぐるっと、ぐるっと底にある麺を混ぜつつひっくり返す。
たれに多く浸けてひっくり返す。
赤い唐辛子も一緒に混ぜる、混ぜる・・。
その行為を繰り返していけば、まんべんなく麺に絡む。
まざったところで食べた一口目。
う、う、うっんまーーい。
味は格別。
太麺のまぜ麺をずるっ、ずるっとすするわけにはいかない。
麺の端っこがピッと跳ねて衣服に付着。
まぜそば、油そばなど汁なし系は、いつもそうなる車中食。
その都度、コンビニでもらったお手拭きで拭かなきゃならん。
ことは、慎重に食べなきゃならん台湾風まぜそば。
ちゅるちゅるはできないが、味が、とにかく美味い。
ちょいと舌が感じるピリ辛よりも旨味が勝っている。
その旨味に、ときおり感じるヒーハー。
そうこれこそ花椒の仕業。
台湾風まぜそばは、花椒の利きが心地いい。
たれの決め手は、台湾風まぜそばに相応しい魚粉。
それこそだしが利いている、といいた魚粉であるが、最初の一口を嫌味に感じる人もいるだろう。
私がそうなのであるが、二口目以降は、嫌味が旨味に転じていく。
鼻も舌も馴染んでいくんだろうな。
食べれば食べるほどに、旨さが重なっていく台湾風まぜそば。
そういや、ファミリーマートに冷凍食品の台湾まぜそばがある。
具材の数、量、質の違いはあるが、これもまたむちゃ旨い。
久しぶりに食べたくなった冷凍食品の台湾まぜそばは298円。
麺屋監修の台湾まぜそばが、格安の298円で食べられる。
今回、口にした辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばは、498円。
一度、食べ比べしたいものだ。
(R3.12. 8 SB805SH 撮影)