
2週間前の診療で決まったカテーテル処置の方向性。
12月に入った2週目に入院・処置が行われる。
処置をする際の決め手になる検査はこの日が1回目。
明日の検査はもっと詳しい。
なんせ胃カメラのような器具を飲み込んで心臓を看るのである。
今日の検査日は予め決めていた心臓リハビリに合された。
リハビリが終わって直ちに該当するフロアに向かうのである。
それまではいつもの通りの心臓リハビリケーション。
場所は5階にある。
退院してから今回のリハビリで6回目になる。
慣れたものだ。
リハビリは3週間おきぐらいが丁度いいと思っている。
リハビリ当日に予約しておく次回の日程。
リハビリ療法士はそれに対して特に問題視はしない。
一か月間では間が空きすぎる。
2週間間隔では早すぎる、という考えは私の判断だ。
5階についたらすぐさま問診票に書く。
血圧、体重に問診。
そして次回の予約だ。
私の場合は、問診票にない項目も記載している。
それは脈拍数値である。
この日の心臓エコー検査もそれに係る。
入院・処置は脈拍異常を処置するのである。
提出しておけば何かと参考になるかも知れないと思って毎回記入している。
上半身の衣服や下着を捲り上げて携行心電図を身体にセットする。
始めに行われる準備体操前の脈拍は100拍。
しばらくして落ち着けば85~88拍ぐらいまでになるが、準備体操やスクワットをすれば元の木阿弥の脈拍数値。
根本的な治療は12月に入った2週目に期待する。
そして、いつもの自転車エルゴメーターのペダル漕ぎ。
血圧計を腕に装着して開始する。
動きだした血圧計が測った数値は113-73。
特に問題はみられないが脈拍は103拍。
何とかならんもんだろか。
今回のワークは40。
前回もそうだった。
57辺りの回転数を維持しながらペダルを漕ぐ。
最初の出足はややキツいと感じたが、数分も経たないうちに落ち着いた。
感じる値は「楽」である。
リハビリを終えて向かった先は4階。
受付を済ませて十数分後に呼び出し。
検査室に案内される。
この日の検査は心臓超音波検査。
略して心エコーだ。
身体に装着した器具は何度も体験している。
もしかとして造影カテーテルと思っていたが、そうではなかったので一安心。
心もち余裕がある。
医師が身体にあてる超音波検出器具。
撫でるように心臓辺りを検査する。
十数分過ぎたころだったか、医師が発した言葉。
「勢いよく鼻をすすってください」と云う。
鼻をすする行為は、老若男女問わず、誰でもしている。
呼吸がしにくい人では無理があるかもしれないが、健全な人であれば力をいれなくとも、すすることができる。
検査を終えた医師にすする目的を教えてもらった。
すする行為は血管を膨らませる。
膨らませることで血管の状態が見やすくなる、ということだ。
一つ、賢くなったと思った検査時間は20分。
これまでの検査の中ではイチバンの早さだった。
明日の検査は口内に麻酔薬を投入する。
胃カメラのような器具を心臓まで詰めていく。
とにかく喉を通らなければ検査にならない。
これが辛いのである。
麻酔薬の効き目が切れるのはおよそ1時間後。
遅い人であれば2時間後には復帰するそうだ。
(H27.11.26 SB932SH撮影)
12月に入った2週目に入院・処置が行われる。
処置をする際の決め手になる検査はこの日が1回目。
明日の検査はもっと詳しい。
なんせ胃カメラのような器具を飲み込んで心臓を看るのである。
今日の検査日は予め決めていた心臓リハビリに合された。
リハビリが終わって直ちに該当するフロアに向かうのである。
それまではいつもの通りの心臓リハビリケーション。
場所は5階にある。
退院してから今回のリハビリで6回目になる。
慣れたものだ。
リハビリは3週間おきぐらいが丁度いいと思っている。
リハビリ当日に予約しておく次回の日程。
リハビリ療法士はそれに対して特に問題視はしない。
一か月間では間が空きすぎる。
2週間間隔では早すぎる、という考えは私の判断だ。
5階についたらすぐさま問診票に書く。
血圧、体重に問診。
そして次回の予約だ。
私の場合は、問診票にない項目も記載している。
それは脈拍数値である。
この日の心臓エコー検査もそれに係る。
入院・処置は脈拍異常を処置するのである。
提出しておけば何かと参考になるかも知れないと思って毎回記入している。
上半身の衣服や下着を捲り上げて携行心電図を身体にセットする。
始めに行われる準備体操前の脈拍は100拍。
しばらくして落ち着けば85~88拍ぐらいまでになるが、準備体操やスクワットをすれば元の木阿弥の脈拍数値。
根本的な治療は12月に入った2週目に期待する。
そして、いつもの自転車エルゴメーターのペダル漕ぎ。
血圧計を腕に装着して開始する。
動きだした血圧計が測った数値は113-73。
特に問題はみられないが脈拍は103拍。
何とかならんもんだろか。
今回のワークは40。
前回もそうだった。
57辺りの回転数を維持しながらペダルを漕ぐ。
最初の出足はややキツいと感じたが、数分も経たないうちに落ち着いた。
感じる値は「楽」である。
リハビリを終えて向かった先は4階。
受付を済ませて十数分後に呼び出し。
検査室に案内される。
この日の検査は心臓超音波検査。
略して心エコーだ。
身体に装着した器具は何度も体験している。
もしかとして造影カテーテルと思っていたが、そうではなかったので一安心。
心もち余裕がある。
医師が身体にあてる超音波検出器具。
撫でるように心臓辺りを検査する。
十数分過ぎたころだったか、医師が発した言葉。
「勢いよく鼻をすすってください」と云う。
鼻をすする行為は、老若男女問わず、誰でもしている。
呼吸がしにくい人では無理があるかもしれないが、健全な人であれば力をいれなくとも、すすることができる。
検査を終えた医師にすする目的を教えてもらった。
すする行為は血管を膨らませる。
膨らませることで血管の状態が見やすくなる、ということだ。
一つ、賢くなったと思った検査時間は20分。
これまでの検査の中ではイチバンの早さだった。
明日の検査は口内に麻酔薬を投入する。
胃カメラのような器具を心臓まで詰めていく。
とにかく喉を通らなければ検査にならない。
これが辛いのである。
麻酔薬の効き目が切れるのはおよそ1時間後。
遅い人であれば2時間後には復帰するそうだ。
(H27.11.26 SB932SH撮影)