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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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美味すぎて困る我が家のスンドゥブ鍋

2020年09月29日 10時00分46秒 | カンタンオリジナル
いつのころからだろうか。

我が家でスンドゥブ味をいただくようになったのは何がキッカケ。

それは豆腐入り商品だった。

いつの間にか大手スーパーの棚売り。

豆腐も出汁も器入り。

レンジで温めて食べる一人鍋の簡単料理は袋詰めパック売り。

製造販売元は相模屋

テレビで盛んに取り上げられた「ザク」豆腐を開発した豆腐メーカーである。

安価なときに買って食べていた商品は海鮮スンドゥブ、麻婆豆腐から始まってごま坦々などであるが、嵌ったのはスンドゥブ。

当初はこんなに辛いのはと避けていたかーさん。

残った出汁を捨てるのはもったいない。

そう思って雑炊にしたら美味しかった。

何度かしてきたが、今度は飯でなく麺にしてはどうかと・・。



乾麺を茹でて戻したうどん麺が美味かった。

ならば中華そばは・・・。

スンドゥブ味に絡みが少ないのか、出汁が馴染まない。

中華そばは一般的な蒸し麺。

深みも腰も麺の味すらないのが不満。

これならと思って買ってきた菊水の札幌生ラーメンの麺である。

タレも、出汁、スープもない生ラーメンが3玉しか入っていない袋麺。

菊水のちりちりちぢれ麵はそこそこ売っていない。

特定のスーパーにしかない。

値段はスーパーによって価格差がある。

一番安い価格帯で138円。

少し高いが148円であれば買い、である。

生ラーメンであるが、一週間から10日ほどの賞味期限。

2玉食べて、残りの1玉は一週間後に料理を替えて・・・。



旨さを知ってから目に付くようになったスンドゥブのスープ売り。

豆腐もなくとにかくスープオンリー。

鍋専用でもない袋入り。

あちこちで見るようになって買っておいた買い置きスープ。

最も安く販売していた業務スーパー。

韓国直輸入の2倍濃縮タイプの「スンドゥブチゲの素(キムチ味)2人前」がなんと105円。

丸大食品の「スンドゥブシリーズ」も2人前だがおよそ200円弱。

特売で178円。

味にどれくらいの差があるのか知らないが、業務スーパーの韓国直輸入を見つけるまでは丸大食品の「スンドゥブ(辛口)」を賞味していた。

なんせこれは美味い。

商品に豆腐イメージ写真を載せているがスープだけだ。

旨みのある味は申しぶんないが、辛口といえどもまだまだ刺激が弱い。

そこで見つけた百均のダイソーで売っている6個入り百円のキムチ出汁。

味を補填する恰好の商品。

一週間前は袋入りキムチの残り汁を活用した。

それも美味かったが・・。

そういうことがあって今夜の料理は野菜をメインにしたスンドゥブ鍋。

ネギ、白菜に水菜。



シメジにエノキに豚バラ肉もあるが、少しばかりの豆腐を入れて煮込む。

じゅじゅう煮る鉄鍋。

ぐつぐつ煮て味が浸みたところで箸を入れる。

これが美味いんだな。

熱々のスンドゥブ鍋がたまらなく美味い。

箸が止まらないから困ったものだ。

一通り食べて掬いあげて2度目の鍋炊き。



煮上がってから生卵を落とす。

とろみの残る状態で口にしたかーさん。

欠けらも残らずすべてを食べてしまったから私はない。

生卵を入れたことで甘みが出るから余計に美味くなる。

食べ方が早いものだからいつも遅れをとってしまう。

この次は、と聞けば、生卵ではなく菊水の札幌生ラーメン。

湯通ししているから早く食べたいという。

慌てさせないでくれと云いたいが、もう遅い。

湯通し麺は2玉。

すべてを入れたらお腹がパンパンになること間違いなし、と思って2/3程度に抑えた。

スンドゥブ鍋を食べ始めてから17分後のことである。



30秒も経たないうちにできあがるスンドゥブ鍋の生ラーメン。

味は上等。

かん水の味は特別美味いいやもうこれは箸が・・・止まらない。

途中で固形キムチを1個投入しておいた。

深みのある味わい。

美味すぎて困る我が家のスンドゥブ鍋に大満足。

雑炊よりも美味すぎる絶品さんである。

それから一週間も経たないうちにまたもやスンドゥブ鍋。

その晩も美味しくいただいたが、相変わらずの食べ方に、こっちはゆっくり食べさせてよ、と云いたい。

煮上がった鍋。

前回と違うのはむちゃ美味しい葉たまねぎ。

この効果は大きい。

とろける葉たまねぎ。

スンドゥブ味が特別浸みこむ葉たまねぎ。

産直市場よってってに売っていたから買う。

当然のように買う。

申しわけないが、下仁田系鍋ちゃんよりも格段に美味い葉たまねぎ。

フルシーズンに亘って生産されたら夢のようだ。

もう一つ絶品の具材がある。

生きくらげである。

シャキシャキ感がたまんねぇ。

これも産直市場よってってに売っている。

葉たまねぎも生きくらげも百円ちょっとで味わえるベッピン、いや絶品食材。

生きくらげは養殖もののようだからこれからずっと買うだろうな。

煮上がった時間帯は午後7時48分。

生玉子を投入してぐちゃっと混ぜた時間帯は午後8時2分。

そして、湯掻いた菊水の札幌生ラーメンは午後8時10分。

味わい鍋は忙しいのである。

(H31. 1.30 SB932SH撮影)
(H31. 2. 1、 5 SB932SH撮影)


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