母の遺影の前にはオレンジ色のバラと、いただいたお線香を手向けました。
母の喪中葉書を受けて、今日父方の(私たちにとっての)従姉夫妻とその長女(Yちゃん)からお線香が送られてきました。それに合わせて、Yちゃんから手紙も届きました。手紙には86歳になった従姉が「おばちゃまには、本当にお世話になりありがたかった。寂しいな~」としみじみ言っていたと書かれていました。
この従姉一家は、終戦後しばらくSV家の敷地にあった「離れ」で暮らしていたことがあって、とても近しい仲でした。従姉のだんな様はとても話が面白く、私たちも子供時代によく「離れ」にお邪魔して、ワクワクしながらおじちゃんの話を聞かせてもらったものです。そのおじちゃんも今年1月で91歳でお元気だとのこと。本当に月日は流れているのですね。懐かしいような、寂しいような、、、複雑な心境になりました。(三女)