ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

困った男の子(=猫)達

2010-12-11 22:17:05 | 日常
               
                  あなたのお名前は?

写真は一ヶ月ほど前から、SV家の玄関先にスタンバッっている子です。タビちゃんと同じように鈴のついた首輪をしているので、てっきりお隣さんが面倒を見ているのかと思っていたら、先日立ち話で「この子はどこの子かしら、花ちゃん(=タビちゃん)を追い掛け回すから困るのよね」と、お隣のおば様の言。首輪をしているし、人懐っこいし、明らかに飼い猫だった様子で、「誰かに置き去りにされたのかもしれないですね、可哀想に」という結論になりました。

そういうわけで、朝夕SV家の玄関先でご飯を食べるのは良いのですが、お隣さんも言うように人にはゴロゴロすりすりするのに、他の猫たちに対して好戦的なのが困り物です。タビちゃんやママネコちゃんは鉢合わせしないように用心深く行動していますが、数日前には夜中にギャンギャン鳴き声が響き亘っていると思ったら、翌朝この茶色い子(名前が決まりません)が左耳下に大きな引掻き傷を作っていました。(幸い全然痛がっている風も無く治癒に向っていますが。)

我が家でも、白ちっちゃいが毎日「他所の猫は来るんじゃねぇ」と言った風情で窓から外を眺め回し、雄猫を見かけると凄まじい声で威嚇しています。庭やベランダで鉢合わせし、取っ組み合いの喧嘩をして怪我を負ったことも何度か。その度に獣医さんに連れていくのも楽じゃありません(夫の仕事ですが)。

白ちっちゃいの場合は更に、最近にわかに鼠採りに目覚めて、2度ほど外で子鼠を捕まえて我が家に連れ帰ってきて、大騒動になりました。(息子が対処してくれました。)もう喧嘩や狩猟などからリタイアして良いお年頃のはずなのに、どうしたことでしょう。男のネコっていうのは本当に困りもんです。(男の人は、イザという時に頼りになりますけれど。)(三女)
コメント
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