
お寺の庭のかきつばた
今日は、一昨年94歳で亡くなった義母の三回忌の法要。今回はごく内輪でしようということで、お寺に集まったのは子供世代夫婦7名、孫世代4名、曾孫1名の12名。我が家関係からは、夫、私、Y子、Dちゃんが参加。KとDちゃんのパパは仕事で不参加でした。
11時に法要が始まり、お経をあげていただいている間は晴れて夏のような暑さでしたが、お経が終わったところで、突然の大雨。傘を差しながらのお墓参りになりました。
余りの天気に早々にお墓参りを済ませ、近くのお寿司屋さんに移動。お清めの会食となりました。このお寿司屋さんは義母が元気だった頃、よく一緒に行ってカウンターでお寿司を堪能した場所です。今日は2階での会食でしたが、懐かしさがこみ上げました。
気の置けない身内の集まりだったので、いつも賑やかな私たち世代だけでなく、若い世代も仕事の話などを積極的にして、とても楽しい会になりました。曾孫世代代表のDちゃんも、皆さんの注目を浴びてご機嫌。ポケモンの話をしたりクイズの問題を出したりと、オジサン、オバサンを相手に元気なおしゃべりが続きました。
2時過ぎにお開き。後半はとても冷え込んだ荒れ模様でしたが、法要は無事和やかに終了。「次は七回忌、それまで皆元気でいましょう」と夫が締めの挨拶で言うのを聞きながら、「ひょっとしたら4年間皆と会わずに過ぎてしまうかもしれない」と気付き、フッと寂しさを覚えました。
私たち夫婦、Y子、Dちゃんは4人そろって高崎線で帰途に。ボックス席で小一時間楽しくおしゃべりをしている間に、Y子たちの最寄り駅に到着。二人と別れてからの(乗換えを含め)1時間半余りの車中は、ひたすら居眠りして帰りました。(三女)
