ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

トゥールーズ・ロートレック展とフレンチ・レストラン

2011-12-10 21:55:30 | 日常
               
               ブラッスリーオザミ@丸の内

今日は、四女と一緒に三菱一号館美術館で開催中のトゥールーズ・ロートレック展の鑑賞、その後、姪のK子も合流して、フレンチ・レストラン「ブラッスリーオザミ」でランチという、フランス尽くしの半日を過ごしました。

2010年4月に出来たという三菱一号館美術館は周りの環境も建物もとても綺麗で、ゆっくり美術鑑賞するのに相応しい美術館です。今回の展示も、ロートレックの作品188点がテーマ別にゆったり並べられ、時に作品の人物の写真が横に置かれているなど、きめ細かい工夫がされていて、アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館とまた違った楽しみ方ができました。

1時間ほど美術鑑賞を楽しんだ後は、美術館の隣の新東京ビルにある「ブラッスリーオザミ」へ。この店は四女の友人が教えてくれたのですが、カスレやアリゴなど懐かしい南仏料理のメニューが豊富です。

今回は、土・日限定ランチ(2800円)で、前菜はK子がオマールの白ワイン蒸し、四女が鴨頬肉のコンフィ、私が鮪のカルパッチョ、メインはK子が羊のロースト、四女がブイヤベース、私が鴨のロースト、それにコースメニューに入っていないアリゴを特別注文。飲み物は、グラスのスパークリングワインと白ワイン、赤ワインをカラフェで。最後にタルト系のデザートとコーヒー。味は全て本格的で、なおかつ日本人向けの程よい量。とても美味しく納得のいくランチです。今度は是非、ディナーでカスレに挑戦してみたいな。

食事をしながら、3人でトゥールーズの思い出話に花を咲かせ、四女の作った写真集を眺め、フランスの思い出にどっぷり浸かって楽しい時間を過ごしました。食事の後、K子と別れて四女と2人で日比谷公園まで散歩。銀杏並木の黄葉が青空に映えて、丸の内の町並みの美しさを際立たせていました。好天気に恵まれて、とても気分の良い、満足いっぱいの土曜の昼のひと時でした。(三女)
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