
みょうがやのワインセラー
フィリピン出張、その他で又々忙しげだった夫ですが、仕事が一段落したらしく、この週末に伊東のみょうがやさんにワインを買いに行きたいと言い出しました。どうやら24日の「クリスマスの集い」の準備のようです。
ということで、行って来ました。土曜日10時半に我が家を出て、途中で四女宅の前で「みかん・柿」と「お煎餅・干し芋」の物々交換を慌しく終えて、一路伊東へ。
みょうがやさんで夫は自分用とプレゼント用のワイン、私はクリスマス用に南仏のスパークリング・ワインを2本購入。この店はワインの品揃えが豊富で、各ワインの説明も行き届き、ワインセラー内をじっくり見ているだけで楽しめます。気に入ったワインを手に入れて、そのまま富戸の我が家へ。
実は前回来た時、帰り間際にトイレのタンクの水漏れに気づきながら、そのままにしていたので、家に到着後すぐ(午後4時)水周りの工事店に連絡。そして工事の人が来てくれたのが6時一寸前。原因究明に20分、修理に1時間かかり、支払い手続きまで済んだのが7時半近く。料金は5万9千円。またまた予定外の出費ですが、古い家なので仕方ないですね。
業者さんが帰ったところで大急ぎで簡保の湯へ。日帰り入浴は午後8時まで(退館)なので焦りましたが、何とか入館でき、露天風呂も省略して内風呂にゆっくり浸かって入浴終了。身体が温まったところで、またまた大急ぎでお寿司屋さんに行くと、8時ちょっと過ぎたところなのに「今日は閉めちゃった」とのこと。余りやる気がない店なので困ります。
仕方なく、前々回行った秋田料理の店に移動。前と殆ど同じ料理と秋田のお酒を注文。今回も美味しさは文句なしだったのですが、店の常連さんが来ていたみたいで、途中から店主と常連さんが大声でおしゃべりをしたり、けたたましい声で笑ったりし始めたので、ゲンナリしました。これでは一般客の足は遠のきますよね。
それでも一通り食べて、飲んで、タクシーで帰宅。ほろ酔い気分ですぐにグッスリと寝てしまいました。

伊豆高原から赤沢温泉に向かう国道から見た大島
今日は久々に稲取の朝市に行ってみました。昨日に続き今日も素晴らしい晴天。澄み切った空気の中、朝日を受けて美しく輝く海の彼方には、大島がくっきりと姿を現しています。大好きな海の光景をしみじみ味わいながらのドライブは快適でした。

稲取の朝市
稲取の朝市はいつになく賑わっていて、車を置く場所を見つけるのに苦労するほどでした。置いてあるのは地元の野菜と魚の干物がメインですが、味噌汁を飲ませてくれる場所や干物の試食ができる場所もあります。夫はさっそく味噌汁コーナーに並んでいました。私は野菜を買うのが目的で、わさび、しいたけ、大根、せり、里芋、葉葱、ラディッシュと漬物3種を手に入れて大満足。またしばらく豊かな食生活を楽しめそうです。
帰る道すがら、あじ丼屋さんでランチにしようと思っていたら、なんと「終了」の看板。店の前で「う~む」と看板を眺めていたら、店主が出てきて「今日はお弁当を届けてきたので・・・」とのこと。ここも余りやる気がないみたい。全く、もう!
仕方なく、夫が10年ほど前まで使っていたという干物・磯料理屋「ふじいち」での食事となりました。1階は干物の販売、2階は食事処となっているこの店は、地元の客で大賑わい。夫はイカ丸焼き定食、私はお任せ定食をオーダー。お任せは鯖の干物と刺身と白子干しにアラ味噌汁がついたボリュームたっぷりのメニューです。昨日お寿司を食べ損ねたので魚をたっぷり食べられて幸せでした。
その後は東京に向かってひた走り。土・日の渋滞に加えて、東名では何と4箇所で追突事故があって、何とも大変な状態でしたが、それでも4時前には自宅に帰り着きました。やれやれ、お疲れさま。でも当初の目的は達成したし、天気にも恵まれ、美しい海の景色を楽しめたので、まあ良い二日間でしたね。(三女)
