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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

月命日の集い@白州

2011-12-05 23:14:03 | 日常
               
              豪華で美味しい持ち寄りディナー

12月の月命日の集いということで、12月4日~5日に、長女夫婦、次女、四女と共に白州の四女宅に出掛けました。4日朝、四女が私と次女をピックアップしてくれて、そのまま中央道を快走。前日までの冷たい雨から一転、素晴らしい晴天に恵まれ、青空と紅葉した木々と美しい山並みを見ながらうっとり。やがて白く雪化粧した富士山も姿を見せて、帰国以来待ち望んでいた「日本の美」に出会えて嬉しくなりました。

11時過ぎに談合坂SAで長女夫婦と合流。2台そろって韮崎インターから国道20号に入って、「七賢」が運営するレストラン「臺眠」でランチ。次女は麦とろ定食、他の4人は鮭の麹漬定食をチョイス。水が良いせいか、麦ご飯も田舎汁もとっても美味しい。鮭も卵焼きもほど良い味付け。これぞ美味しくて身体に良い和食という感じの食事でした。

昼食後は、白州道の駅に立ち寄り湧き水を汲み、地元野菜を買い、更に長女夫婦が小淵沢IC近くのパン屋さんに4日の夕食と5日の朝食のためのパンを買いに行ってくれて、皆がそろったところでお茶を飲んで小休止。夕方はいつものように蔦の湯温泉へ。風が冷たくなって露天風呂に入る時には震え上がってしまいましたが、じっくりゆっくりお湯に浸かって体の芯まで温まりました。

家に戻って夕食の支度。今夜のメニューは、煮豚と茹で卵・ブロッコリー添え、おくら・きゅうり・みょうが塩昆布和え、チーズ(あのムンステール!)、パテドカンパーニュ(缶詰)、フォアグラ(缶詰)、オイルサーディン、ルッコラとパプリカのサラダ、バケット、柿の奈良漬、帆立の雑穀炊き込みご飯、といつもながら多彩なメニュー。それにフランスワイン(赤)とペルーワイン(白)と七賢の新酒。本当はポトフも作り、更に長女の夫の手打ち蕎麦も予定に入っていたのですが、ご馳走が多すぎたため、ポトフは翌朝に、お蕎麦は翌日の昼に回すことにしました。

身体もホカホカ、お腹も一杯、すっかり良い気分で10時には就寝。私は猫に邪魔されない快適さを味わいつつ、朝までグッスリ眠ることができました。

               
              清里・清泉寮から富士山を望む

朝7時前に姉妹の話し声が聞こえて眼が覚めると、部屋に朝日が差し込んでいました。今日も快晴!私以外の人達は随分早く目が覚めていたみたいで、次女は日の出を見ていたと言っていました。ポトフとおいしいパンとサラダの朝食後、4姉妹は四女の運転で清里の丘の公園(まきばレストラン)経由清泉寮へ。途中葉の落ちた落葉松越しに八ヶ岳や南アルプス連峰を眺めながらのドライブは快適。目的地の清泉寮も、普段と違って人が殆ど居なくて清々しく、草原の広がる先に朝霧が漂い、その後ろに富士山がすっきりと見える景色は、本当に素晴らしかったです。

ソフトクリームを目当てに売店に入ると、フェルト製のクリスマス・オーナメントが目に止まり、素朴な可愛らしさに心惹かれて、姉妹夫々に気に入った品をいくつか購入。アメリカ直輸入ということでやや高めのお値段ですが、クリスマス好きな私たちとしては納得のいく買い物でした。

こうして、美しい景色と可愛いグッズの買い物を十分に楽しんで、お腹をすかせて家に戻ると、期待通り長女の夫がお蕎麦を食べられる態勢にして待っていてくれました。なんて幸せなこと!おいしい手打ち蕎麦を沢山とブロッコリーの胡麻和えを食べて満足。後はささっと荷物を片付けて帰宅の途へ。長女夫婦とは四女宅前でお別れ、行きの逆ルートで四女に家まで送ってもらって、楽しい「月命日の集い」は、無事・滞りなく終了しました。(三女)
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