
素晴らしい初夏の陽気に誘われて、神代植物園に行って来ました。


園内は今、つつじが真っ盛り。色とりどりのつつじが幾重にも重なって、とても綺麗です。



ひとつひとつを見ても、華やかだったり、清楚だったり、可憐だったりと、夫々に個性があって、見ていて飽きません。



道端には綿毛の出始めたタンポポや、鈴蘭や、紫蘭なども可愛い姿を見せて、心を和ませてくれます。


花水木はそろそろ終わりの時期ですが、それでも花をつけた背の高い木が重なり合っていると、中々風情がありました。



左右を新緑に囲まれて、道を歩くだけで爽やか気分。さらに雑木林に一歩足を踏み入れると、周り中が緑一色!木漏れ日が光って何ともいえない美しさです。



薔薇園横の藤棚の藤も満開。見上げると青い空と紫の花が初夏を告げていました。



藤棚の裏も、背丈の低い藤があります。こちらも満開。こんなに沢山の藤の花を見たのは始めてのような気がします。
往復の道も空いていて、ケヤキ並木の緑も美しく、快適な走り。このところ疲れがドッとでて不調が続いているため、短時間の園内散歩でしたが、ゴールデンウィークらしい明るく光り輝く自然を味わえて、とても満足しました。(三女)
