ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

義父、義母の法事

2015-05-24 10:51:46 | 日常
           

昨日は夫の父と母の十三回忌、七回忌の法要があり、夫、私、夫の妹達夫婦、S君、Kの9名が高崎のお寺、善念寺に集まりました。

私が高崎に行くのは、義母の三回忌以来、実に4年ぶりです。関越道路に行くまでのアプローチも、関越道路も、高崎市内も久々で懐かしく、感慨深いものがありました。

土曜日の関越下りは混雑するということで、喪主の夫は電車で先に行きましたが、道路混雑さほどのことはなく、Kの運転で順調・快適な走りが続き、法要開始の40分ほど前にお寺に到着しました。

ご住職の読経後、お説教の中で、『「共生(きょうせい)」とは普通「横の繋がり」すなわち「今生きている人たちとの繋がり、関係を大切に、助け合って生きていきましょう」ということを指すが、浄土宗では「共生(ともいき)」という教えがあり、「ともいき」とは「縦のつながり」すなわち「私たがいま持っている“いのち”は、祖先から綿々と伝えられていると同時に、子や孫といった未来へとつながっていく。」だからこそ“いのち”は大切なのです』というようなお話がありました。なるほどね~。なぜか心に染み入りました。

  

読経の後はお墓参り。義母の好きだった洋花を手向け、皆でお線香をあげ、お参りした後、墓前で記念写真。

        

法要が終った後は、近くの「徳鮨」で清めの会食をしました。「徳鮨」は義母が元気だった頃何度か一緒に行ったこともあり、変わらぬ店の佇まいに懐かしさを覚えました。

沢山の料理を囲んでおしゃべりが弾みます。義妹たち3人の元気で賑やかなこと!(多分私たち4姉妹も、傍から見たらこんな感じなんだろうな。)女性陣も男性陣も、仕事や子育てや介護から解放されて、健康状態もまずまずで、今は生き生きと幸せな時間を楽しんでいます。願わくは、この平穏が長く続きますように!

夫の両親の法要も無事終わり、4年ぶりに会った皆さんの変わらぬ様子に安堵しつつ、S君を最寄駅に送った後、4時過ぎに我が家に帰り着きました。Kちゃん、運転お疲れさまでした。ありがとう。

(※ちなみに、Y子一家は、Dちゃんの運動会のため、欠席でした。運動会、どんな様子だったのかな?こちらもちょっと気になります。)三女
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする