
紅葉の美しい11月の月命日の集いは白州で決まり!ということで、昨日長女夫婦、次女、三女夫婦、四女といつもの6人が白州に集合しました。抜けるような青空、済んだ空気、美しい山々と綺麗な紅葉。何て気持ちの良い季節、そして素晴らしい環境!



いつも待ち合わせる「そば処・藤亭」は定休日=祝日の翌日ということで生憎臨時休業だったため、「藤亭」近くにあるもう一軒のお蕎麦屋さんでそそくさとお昼を済ませた後、赤や黄に染まった並木に囲まれた八ヶ岳高原ラインを走って清里の赤い橋(東沢大橋)へ。
今回も少し時期が遅かったようで、向かいの山の紅葉はほぼ終っていましたが、はるか彼方に八ヶ岳を望む見晴台の紅葉(もみじ)の木はバッチリ紅葉(こうよう)。団体客が添乗員さんに各々記念写真を撮ってもらっていたのに便乗して、私たちもその添乗員さんにお願いして6人揃って紅葉と山をバックに記念撮影。



次に牧場公園の清里寄りの駐車場→見晴台へ。ここは牧場の先に素晴らしい富士山が見える、四女お勧めの穴場(?)です。青空の下、棚引く雲の上から顔を出している富士山の姿の良さ、美しさは、感動ものでした。



続いては、落葉松の黄葉を求めて棒の道へ。こちらも少し時期が過ぎていたようで、大分葉が落ちてしまっていましたが、木漏れ日の射す落葉松林は秋の静けさに満ちていて、束の間の散歩は爽快でした。(落葉松並木の向こう、某の道の隣のゴルフ場では数人の人たちがプレーしていて、それはそれで楽しそうでした。)



美しい景色を堪能した後、一旦四女宅に立ち寄って、長女持参のお菓子を食べながら小休止。その後、スパティオ小淵沢「延命の湯」へ。少々古くなった温泉はシャワー等に不具合があるなどの問題はありましたが、高濃度のミネラル成分を含むというお湯の質は上々。HPの効能書きどおり心身がリフレッシュしたような気がしました。
温泉の後は、四女宅でいつものように大宴会。まずはビールで乾杯。オリーブの新漬け、栃尾あげ、マッシュルームとポルチーニ茸のディップと蕪とクラッカーとチーズ、秋鮭の南蛮漬けをつまみに、ビール、ワイン((ヌヴェロ)ワイン「ヴィーノ ノヴェッロ」)、日本酒を次々に堪能。
その後はこの日のメインの鴨鍋。私が持参した鴨肉と、四女が育てた長ネギをいっぱい入れて、他に立派なごぼうと椎茸と春菊と豆腐も入れた鴨鍋、鴨肉が良い出汁となって、どの野菜も素晴らしく美味しい!何といっても葱を1人1本の割合で食べるなんて、普通できませんよね!あ~美味しかった!全てに満足。言うことなし!の一日でした。(続く・・・)(三女)
