標高700mにある我家でやっと桜がほぼ満開になりました。
次女、三女の写真で見事な桜並木を堪能させてもらって、「さて、こちらからも」と思った時に、あのような見事な桜並木がこちらには無いことに今更ながらに気付きました。この時期、東京をちょっと歩くと大小様々な桜並木に出会えるのに。
地方でも川沿いなどに見事な桜並木があるようですが、北杜市の桜の名所と言えば、昨年ブログにあげた「山高神代桜」の他に「神田の大糸桜」「ワニ塚の桜」など年代を重ねた一本桜が中心になります。
早咲きの神代桜はすでに見頃を過ぎているので、とりあえず我家の一本桜を紹介させてもらうことにしました。と言っても樹齢は12年でまだまだ若造です。
写真は2階の窓から。
桜にはメジロがつきものですが、我家の桜には雀ばかりで色が溶け込み過ぎなのが残念なところ。
この時期は屋根に巣作りする雀が本当に賑やかに飛び交っています。
写真を撮っていると、りゅうが割り込んできて自己主張。写真に撮られるのをいつも嫌がるくせに本当に猫って面白いですね。
白州からの写真に山は欠かせないので、隣家の桜を無理やり甲斐駒の前景に入れた写真を撮ってみました。この桜は神代桜の子孫なのでもう花が終わりかけていますが、やっぱり雪山や青空と一緒だと映えますね。
山梨は4月末まで標高を追って開花していくので、また機会があったらご報告いたします。
皆さまどうぞご自愛のほどを!(四女)