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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート

2023-01-09 13:13:16 | 日常
        

昨日は、Y兄の三回忌法要の後、夫と東京オペラシティコンサートホールに駆けつけ、「ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート」を久々に聴いてきました。前回は2017年1月ですから、なんと6年振りです!

今回のプログラムは、

<第一部>
ワルツ「春の声」
ポルカ・フランセーズ「芸術家の挨拶」
ポルカ・シュネル「騎手」
ワルツ「オーストリアの村つばめ」
「芸術家のカドリーユ」
ワルツ「ウィーンの森の物語」

<第二部>
オペレッタ《ヴェネツィアの一夜》序曲
ポルカ・フランセーズ「鍛冶屋のポルカ」
ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」
ワルツ「水彩画」
ピツィカート・ポルカ
ポルカ・シュネル「テープは切られた」
ワルツ「美しく青きドナウ」

指揮者は私たちが行った前回(2017年)、前々回(2015年)と同じ、ヨハネス・ヴィルトナーさん。これまで同様、日本語を交えてジョークを飛ばしたり、曲目のポイントを簡潔に説明したりして、会場を盛り上げていました。

曲目はどれも馴染みが深く、かつ、明るくてテンポの良いものばかり。演奏者もみな生き生きと楽し気で、客席の私たちもどんどん元気になっていきます。

「鍛冶屋のポルカ」で鍛冶屋に扮した打楽器奏者がコントを交えながら鉄骨版風の金属で演奏をしたり、アンコール曲の中で「ポン」という音に合わせて演奏者が客席に向けてボール弾を撃ち込んだり、と楽しい仕掛けも盛りだくさん。会場から何度も笑いが起きました。

アンコールは、「年の始めのためしとて」から始まり、ボールを打ち込む曲(名前が分からない)を含め他2曲を挟んで、最後にお約束の「ラデツキー行進曲」。観客も心得ていて、前奏開始と同時に大きな手拍子を始め、その後は指揮者の指揮に合わせて拍手を小さくしたり、止めたり、大きい拍手に移行したりと、ステージと一体になって大盛り上がりとなりました。

指揮者も演奏者も笑顔いっぱいでステージから去った後、客席では隣合わせた見知らぬ人たちとしばし「華やかで楽しかったですね~」「良いお正月になりましたね~」などと言葉を交わし、余韻を楽しみながら会場を後にしました。

あ~(疲れたけれど)楽しかった!また来年も来られると良いな!!(三女)
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