夫の妹の夫SYさんが、1月10日に亡くなり、今朝10時から高崎で行われた葬儀に、私たち夫婦も駆けつけました。
夫の妹KN子さんによると、SYさんはここ30年医者にかかったことがなかったのだけれど、亡くなる2日前から急に物が食べられなくなり、10日の早朝トイレから出て突然倒れ、そのまま息を引き取ったということです。
突然のことに家族はとてもショックだったと思いますが、本人にとっては幸せな人生の終わり方だったのではないかという気もします。実際、お棺で眠るSYさんの表情は、満足そうに微笑んでいるように見えました。
また、KN子さんが、いま葬儀場がすごく混み合っていて、今回一般の式場は取れず、控室のようなスペースになってしまったと、事前に電話で嘆いていましたが、実際に行ってみたら、落ち着いた和室に程よく花が飾られ、正面に置かれたSYさんの自然体の写真も良い感じで、家庭的で温かい雰囲気の祭壇になっていました。
お坊さんの読経、私たちの自席でのお焼香の後、お花入れ、出棺。11時ごろ火葬場に向かいました。
火葬場では、火葬を待つ間に精進落としということで、S家長男N君の挨拶と献杯の発声。皆でおしゃべりをしながら、飲んだり食べたりして過ごし、記念写真もパチリ。
今回の参列者は、喪主のKN子さん、S家長男のN君、長女のT子ちゃん、SYさんの甥っ子さん、夫の妹ET子さん夫婦と私たち夫婦の8人。本当に久し振りに会ったN君とT子ちゃんが、しっかりした大人になっていてビックリ!その分私たちが年をとったわけですよね(^^;。
火葬が終わり、お骨上げをして、葬儀は終了。空を覆っていた雨雲が晴れて、遠くに山が見える中、皆さんとお別れし、タクシーで高崎駅~新幹線で東京に戻りました。
KN子さん、皆さん、今日はお疲れ様でした。次にお会いする時まで、お互い元気でいましょうね!(三女)