ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

眠り姫、あるいは、マリーアントワネット?

2008-02-06 21:04:37 | 日常
               
        三女の家を出て他所の庭先でお世話になっている“あみ”。

雪のちらつく今日は、母娘共に、ひたすらに寒くて眠い。母は椅子に腰掛けたまま、深々と眠り続ける。いつも喜んで食べる朝食にも関心をしめさず、結局、朝食時=バナナとミルクティー、10時=ホットミルクとクッキー、昼食時=りんごとほうじ茶、3時=緑茶とバウムクーヘン、4時=チョコレート、と「パンを食べられないのなら、お菓子を」というマリーアントワネットの世界。

さすがに夕食時には、三女が「今日はお菓子ばっかりだったから夜は少ししっかり食べましょうね」としつこく勧めて、ようやく、ほうれん草のおひたし、ブロッコリー、トマト、金目鯛干物、カレー、うで卵などを少しずつ、ビールと共に食べてもらいました。

するとしばらく後に「幸ウン」が訪れて、もしかしたら、お腹が張って食欲が出なかっただけかもしれません。でもお陰で、8時には「スッキリしたわ~」と言いながら、気持良さそうに眠りについてくれました。

一方、そんなわけで、日中余りはっきり目が覚めていなかったせいか、トイレから出るときに脚が動かせなくなって立ち往生、ということが2回。それを何とかリビングまで支えて行って椅子に座らせた三女は、両腕の肘から手先まで、ひどい痛みと痺れに襲われています。
ふ~、やれやれ、超・重労働。

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