

お正月2日、3日といえば箱根駅伝。昨日はバタバタしていてスポット的にしか見ていなくて、今日も午前中は家事に追われてほとんど見ることができませんでしたが、お昼からのいよいよハイライトという部分は落ち着いてじっくり見ることができました。
今年の優勝は往路・復路共に日体大。苦しんで耐えた末に勝利を手にした走者たちの笑顔は美しくて素敵です。喜びを爆発させる姿に感動して、思わず涙がでました。
でも箱根駅伝のドラマは優勝チームだけのものではありません。4位5位争いをした帝京大と早稲田の最後の100メートルの攻防は、本人たちは真剣だったと思いますが、何となく微笑ましくて笑ってしまいました。
また、最下位の上武大学が、鶴見中継所で襷をつなぐのに40秒しか無い!という場面にも、ハラハラドキドキさせられました。無事襷を渡した選手が泣き崩れるのを見て、「良かった、良かった」と私も貰い泣き。
持てるエネルギー全てを注ぐ本気の姿の美しさに、今年も掛け値なく心を揺さぶられた「箱根駅伝」でした。(三女)
