ハッピーな孫のバースデイ

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ハッピバースデイ・トゥーユー♪♪

朝７時過ぎに起床。いつもどおり感謝の言葉を言いながら着替え。朝食は少し控えめで、トーストとぶどうは完食でしたが、ハムとレタスはちょっと手をつけて残しました。

デイサービスについては、「訳のわからない気持ちの悪いところじゃないでしょうね」などと言っていましたが、幸い雨も上がったので、話が込み入る前に外でお迎えの車を待つことにしたら、車が来ると運転手さんに「あら、こんにちは。今日もよろしくね」とご挨拶をして、さしたる抵抗無く出かけていきました。

デイサービスより「朝は何をしたら良いのかしら、と不安そうでしたが、神輿作りをしましょうと言うと、お祭りの思い出などを話してくださいました。午後は金紙で神輿作りをしました。」

デイサービスからの帰りを昨日から来ている曾孫ちゃんと外でお出迎え。曾孫の顔を見た母は、目論見どおりニコニコ笑顔に。デイサービスの疲れも吹っ飛んだ様子で、曾孫と一緒におせんべいやチョコレートと麦茶のおやつを食べた後は、夕食まで曾孫の遊びを楽しげに眺めて過ごしました。

今日は孫息子の誕生日だったので、夕食は三女夫婦、孫息子、孫娘、曾孫がそろっての賑やかな宴となりました。母もカレー（孫息子の最大の好物）その他とバースデイケーキをしっかり食べ、ワインもおいしそうに飲んで、終始ご機嫌。

皆が帰った後に、ポータブルで久々に大幸ウンを迎えてすっきりし、ついでにパジャマに着替えて、しばらく手を擦っていたら、気持ち良さそうにウトウトし始めたので、ベッドに誘導。上手にベッドインができて、ほどなくして穏やかな寝息を立て始めました。一点（＊）を除き、本当に上出来でハッピーな一日でした。

〔（＊）その一点とは：　夕方一度幸ウンの訴えがあったのですが、曾孫ちゃんの手前ポータブルを使うことを嫌がり、久々にトイレにお連れしたら、足がほとんど立たずその大変だったこと！こんなに衰えちゃったんだな、と悲しくなると同時に、こちらの足腰もガタガタになりました。〕

カラスのご挨拶で始まった一日

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　彼岸花とカルガモの親子＠次女の家近く

朝、駅からＳＶ家に向かって歩く途中、立ち木にとまったカラスから「おい」と声を掛けられました。「おー、なんだ」と言って通り過ぎて歩いていたところ、頭をかすめるものが。「えっ？！」と思ったら、カラスが線路脇の柵にとまるところでした。幸い髪の毛に触れた位で怪我もなく、襲うというよりは警告もしくは挨拶というところだったのかと思いますが、初めての経験で驚いてしまいました。

こんな形で始まった朝ではありますが、介護の方は特に問題なく、無事デイサービスに出掛けていきました。（四女）

デイサ－ビスより元気に帰宅。「明日またお迎えに来ますね」の声かけに「お願いします」と応じていました。

センタ－より：午前中はスタッフと話をしたり入浴されて過ごしておられます。午後は体操やみこし作りで楽しみながら、体や手先を動かしていらっしゃいました。昼食少し（主食２割 副食３割 ）。

プリン、お茶で一休み。居眠り３０分程。お腹が空いているのか久しぶりに夕食の心配を始めたので早めに支度をはじめ、５時半には夕食にしました。ビ－ルを飲みながら美味しいと食べてくれましたが、サラダのキュウリは手付かずでした。

食後はＴＶの「ポチタマ」をみて過ごしましたが、途中から手が痛いが始まったのでマッサ－ジをし湿布を貼り、「寝たら」「そうね」ということで、ベットイン。８時には寝息をたてはじめました。

今日も「幸ウン」の訪れはありません。月曜以来かな？週末が大変かも。（長女）

新ヘルパーさん、都合が悪くお休み

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　パリ・チュイルリー公園の花壇からルーブル美術館を臨む

朝からご機嫌。「前のヘルパーさんに辞めてもらったので今日は新しいヘルパーさんが来る」と話すと「え～辞めてもらったの。申し訳ないわね。今度の人と合うといいけど。私は我儘だから」と至極まともで、ヘルパーさんが来ることにも全く拒否反応無し。

ところが、実際にヘルパーさんが来てみると、新しい人の都合が悪くなり、チーフが一人で来たせいか何なんのか、顔を強ばらせながら「全部自分でできますから、来ていただく必要ありません」などけんもほろろ。

でもベテランさんに任せて外出し戻ると、食事は殆ど食べていないながら、まあまあの雰囲気で談笑していたのでホッとしました。ヘルパーさんによると、娘が外出したことは納得したけれど、ときどき大きな声で呼んでいたとのこと。今まではそんなことなかったのだけれど。　

今日は３食共に余り食べずじまい。４日連続幸ウンに恵まれなかったせいかもしれません。明日が思いやられます。

楽しかったり痛かったり

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　パリの思い出：サン・マルタン運河

時差ぼけの影響で？母のところに行ったのは７時ちょっと過ぎになってしまいましたが、幸い母は穏やかに待っていてくれて、いつものとおり平穏な朝のスタートとなりました。

朝食、後片付け、洗濯を終えた後、好天に誘われて駅近くのスーパーに買い物。お昼のお寿司と今活かっているススキに合う花を少し買って楽しい気分で帰宅。家の前に車椅子を止めて道掃除をしていると、近所の小母様や保育園の先生と園児が母に挨拶して通り過ぎていきました。

お昼、いつものヘルパーさんが都合が悪いとのことで、責任者の人が緊張しながら入ってくれました。母の対応は悪くなかったけれど、昼食は一切手付かず。「役立たずですみません」とヘルパーさんは恐縮していました。

午後はほとんど居眠りと「痛いわ、どうしたら良い」の繰り返し。夕食作りで手をさすってあげられないでいると、神さまにお願いしたりシクシク泣いたりしていました。

夕食時は三女の夫も参加したのを「嬉しい、楽しい」と喜んで、食欲はともかく、楽しげに食べてくれました。夕食・デザートがすむと本格的に眠くなったようで、着替えの時には足腰が立たず苦労しましたが、なんとか着替えが済むとその流れでベッドイン。「気持ちが良いわ」と微笑んで、８時半には深い寝息が聞こえてきました。

精神的に参った朝と、平和な夕べ（９／１６＝今日）

　　　　　　　　　　　　　　　
　パリのレストランで食べたスフレ。大きさといい、香りといい、さすが！のおいしさ

７時半に起床。「お早うございます。良く眠れましたか？」とヘルパ－さんの呼び掛けに「お早うございます。良く眠れましたよ」と応じたので、今日もヘルパ－さんと上手くいくかと思ったのが甘かった。「娘が世話をするのが当たり前」「他人に世話をされるなんてとんでもない。なんのために娘が居るのか」とわめき立てるので「お世話して下さる人がいて幸せね」といいながら、ヘルパ－さんと二人でさっさと清拭、着替え、トイレをすませました。

朝食も「こんなもん食べたことがない」とクレ－ムがつき、作り直してやっと食べてもらいましたが、久しぶりに精神的に参ってしまいました。心配していたデイサ－ビスは「やなやつが来るのよね」と言いながら、でもそれ以上のことはなく出かけて行きました。（長女）

午前の部を長女さんがやり夕方から四女。デイサービスから普段通りの雰囲気で戻り、お茶と水羊羹で一休み。デイサービスでは「体操したり、ボランティアの演芸を楽しんだ」と報告書にありましたが、本人は「何もしなかったけどくたびれた」とのことでした。

でも特に覚醒しすぎということも、疲れて眠いということもなく、夕食、清拭、トイレ全てスムーズに終えて８時過ぎに就寝。今日は時間が短かったせいもあるけど、久しぶりに平和な時を過ごせました。（四女）

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★☆当ブログ管理人の三女が、３泊５日パリの旅をしてきたので、不在中の報告を本日まとめてアップしました。毎日訪問してくださっていた方、済みませんでした。今日からまたいつもどおり毎日の報告に戻ります。ご期待ください？☆★　

敬老の日（９／１５）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　敬老の日の昼食

昼食のときに、母と娘三人で「敬老の日」のお祝いをしました。お喋りが忙しくご馳走はあまり食べませんでしたが、「娘達がよく来てくれて嬉しい」と、とてもご機嫌でした。

２時半過ぎに娘二人が帰宅したときには、ちょうど居眠りを始めたところだったので良かったのですが、目を覚ましてから寂しがり、「誰か来ないかな」と神様にお願いしていました。また、腕・腰が痛くなり、「何がなんだかわからない」「どうしたらいいか分からない」となりました。

おはじきとトランプで遊び、落ち着いたところで夕食に。食後ＴＶをみていると「どうしたらいいの、教えて」が始まったので「アイスを食べて寝たら良いんじゃない？」と言って、アイスを食べてもらい、７時半にはベットイン。すぐ鼾をかき寝てしまいました。

あんまりだ～（９／１４）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　バスティーユ広場の蚤の市の花屋さん

昼食半ばで「ウンに行きたい」。食事中にポータブルを使う気がせず、急いでトイレに誘導しましたが、やっぱり間に合わずにウンのつきに。懸命にきれいにしていると、母は腰くだけ状態となり、凄い苦労をして席に戻ってもらいました。

食欲を無くしてお皿を片付けていると、再び「ウンに行っていいかしら」。今度は急いでポータブルを用意して「座るまで我慢していてね」と言いながらズボンなどを降ろしたのに間に合わず、ズボンも何もかも汚れて最悪な事態に。ペットボトルとゴム手袋で洗ってあげて、あちこち汚れた体ほかを拭いて・・。これを５分とあかずに繰り返したら、さすがに家に帰りたくなりました。

その後は二人して一時間ほど居眠りしたり、新聞やテレビを見てだらだら過ごしました。再度の幸ウンを恐れてオヤツもぐんと少量にし、夕飯もあっさり系。でも寝る前のアイスクリームはしっかりと食べて、８時に無事就寝となりました。

それにしても、どういう巡り合わせか、最近ウンのつきばかり、、、。

土曜日としては平穏？（９／１３）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　パリ、チュイルリー公園で寛ぐ人々

今日はデイサービスからの帰宅が３０分遅れ、そのせいか「疲れた」と言いながら部屋に入って来ました。おやつに美味しいチーズケーキを食べお茶を飲み、すぐ居眠りをはじめました。

でも３０分位で目を覚まし、１０時過ぎのベットインまで、お喋りしたりテレビをみたり夕食後に百人一首をして過ごしました。

夕食前に幸ウンの訪れを訴えましたが不発。寝る前にトイレに行こうとしたけれど、トイレの前で動きがとれなくなってしまったので、また椅子に戻し着替えだけは頑張ってもらいました。明日が心配です。

９０歳はまだまだ若い（９／１２）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　９月のパリ：紅葉が始まっていました

７時半起床。「あら、来てくれたの、握手。」で始まりました。腰が痛い、手が痛いだのチョットした騒ぎはありましたが、朝の作業は無事終了。大した問題もなくデイサービスに出発。

デイサ－ビスより：「午前は入浴されたり、スタッフと一緒に足の運動に取り組まれています。午後は体操、ゲ－ムで体を動かしておりました。」昼食９割 。

元気に帰宅。水羊羹、麦茶で一休み。夕刊の「１００歳以上女性３万人を突破」の見出しに興味をもち、「たいしたもんね、（自分も）この中に入るのね」「まだ １０年頑張らないと入れないわよ」「９０歳はまだまだ若い」とこんな話で盛り上がりました。

夕食ほぼ完食。７時半には気持良くなったと自分からベットイン。８時前には寝息をたて始めました。

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〔業務報告〕ケア・マネジャーから、木曜の新しいヘルパーさんが決まったと連絡がありました。来週（１８日）からスタート、時間帯は１２時～１３時半です。明るい人とのことですが、お袋さんと相性が良いことを祈るばかりです。

ヘルパーさんとの相性

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　母と一緒に買った秋の七草風の花束。９月１４日は中秋の名月ですね。

７時に機嫌良く起床。朝食後、天気に誘われて散歩に。池の畔で、小さな子供達がボール遊びなどをしているのを楽しく眺め、また散歩中の老婦人と談笑。快調だったので帰りにスーパーに行き昼食・夕食の買い物をしたら、合計２時間もの散歩になってしまい二人とも少々くたびれました。

一休みしたところにヘルパーさん来訪。１時間後に外出から戻ったら陰険な雰囲気。本人にも直接伝えたとのことだけど（？）、「あの人はもう絶対厭、断って頂戴」と言いつのるので、そんなに相性が悪いなら、無理に我慢し続けてもらうことも無いと思い、ついに替えてもらうようにケアマネさんに連絡しました。

ヘルパーさんの件やウンのつきがあったり、トイレからの帰りに足腰が全く作用しなくて苦労したりしましたが、基本的には順調でまあまあの一日でした。