渋柿でした

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ＳＶ家で採れた柿の実、さてお味は？

ＳＶ家の門を入って直ぐに柿の木があります。毎年小さな実はつけるのですが熟す前に落ちてしまって、充分な大きさになることはありませんでした。今年はどうしたことか、二つの実が木に生ったまま成長し、赤く熟して「食べて！」という表情を見せていました。

気にはなりつつ、高い枝の実を採ることは難しいのでそのままにしていましたが、先日の月命日に長女の夫が高枝切りバサミを使って、皆が見守る中、二つのうち大きい方の実を採ってくれました。貴重な一個。有り難く頂きましたが、「渋柿じゃないかな」という嬉しくない予測も。

そんなわけで今日まで食べるのを躊躇していましたが、ついに今日、「昼食後のデザートになるか？」と期待と不安を持って皮をむき、小さな一切れを試食。結果は、残念！渋い！でもせっかくだから蜜柑の袋に入れて、ベランダに吊るして干し柿にしてみることにしました。上手くできましたら、おなぐさみ。（三女）

困った男の子（＝猫）達

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたのお名前は？

写真は一ヶ月ほど前から、ＳＶ家の玄関先にスタンバッっている子です。タビちゃんと同じように鈴のついた首輪をしているので、てっきりお隣さんが面倒を見ているのかと思っていたら、先日立ち話で「この子はどこの子かしら、花ちゃん（＝タビちゃん）を追い掛け回すから困るのよね」と、お隣のおば様の言。首輪をしているし、人懐っこいし、明らかに飼い猫だった様子で、「誰かに置き去りにされたのかもしれないですね、可哀想に」という結論になりました。

そういうわけで、朝夕ＳＶ家の玄関先でご飯を食べるのは良いのですが、お隣さんも言うように人にはゴロゴロすりすりするのに、他の猫たちに対して好戦的なのが困り物です。タビちゃんやママネコちゃんは鉢合わせしないように用心深く行動していますが、数日前には夜中にギャンギャン鳴き声が響き亘っていると思ったら、翌朝この茶色い子（名前が決まりません）が左耳下に大きな引掻き傷を作っていました。（幸い全然痛がっている風も無く治癒に向っていますが。）

我が家でも、白ちっちゃいが毎日「他所の猫は来るんじゃねぇ」と言った風情で窓から外を眺め回し、雄猫を見かけると凄まじい声で威嚇しています。庭やベランダで鉢合わせし、取っ組み合いの喧嘩をして怪我を負ったことも何度か。その度に獣医さんに連れていくのも楽じゃありません（夫の仕事ですが）。

白ちっちゃいの場合は更に、最近にわかに鼠採りに目覚めて、２度ほど外で子鼠を捕まえて我が家に連れ帰ってきて、大騒動になりました。（息子が対処してくれました。）もう喧嘩や狩猟などからリタイアして良いお年頃のはずなのに、どうしたことでしょう。男のネコっていうのは本当に困りもんです。（男の人は、イザという時に頼りになりますけれど。）（三女）

マカロンの差し入れ

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アンリ・シャルパンティエのマカロン。一つ味見済み。

お隣さんから「いつも道掃除をして下さっているお礼」と、アンリ・シャルパンティエのマカロンを頂きました。「皆さんで召し上がって」とも言われたのですが、賞味期限が近いので、私が一人でいただくことにしました。

さすが、「フランス屈指の名パティシエ直伝」。とっても美味しいです。もう２日早ければ皆で味わえたんですけどね、残念！（三女）

５度目の月命日

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　今月の月命日もしっかり飲み、しっかり食べました！

今日の月命日の集いは四女が風邪のため欠席。長女夫婦、次女、三女がお昼に集合しました。ピンクのバラを遺影の前に飾り、お線香を上げて「乾杯（献杯）！」

今日のメニューは、辛み蕎麦、焼き鳥、筑前煮、大根・豚肉のステーキ、ホタテ・アスパラ・ブロッコリー・トマトサラダ、焼き油揚げ（チーズ・じゃこ・食べるラー油乗せ）、デザートはくるみゆべしと蜜柑、飲み物はビールと日本酒（久保田）。

辛み大根と鰹節をトッピングして出汁をかけた辛み蕎麦は絶品。ゆべしを肴に飲む日本酒も美味しい。「カロリー・コントロール」の話や「ダイエット」の話をしながら、良く食べ、良く飲み、皆すっかり良い気分に。

猫の話、旅行の話、落葉松の（歌の）話、（先日ご仏前が届いた話から）父方の親戚の思い出話、お正月の過ごし方など、話は尽きませんでしたが、３時になったところで皆で後片付けをして、月命日の行事は無事終了。次女が帰る途中で四女のところにお蕎麦などの差し入れに寄るということで、一同解散となりました。次は２５日に恒例のクリスマス会で全員集合。楽しみですね！（三女）

Ｙ子の誕生会

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ケーキとワインでお祝い「ハッピーバースデイ・トゥー・ユー♪」

今日はＹ子の誕生日ということで埼玉のＹ子宅に招待されました。夕方４時過ぎに出発して、着いたのが６時一寸前。着くと直ぐ、Ｄちゃんがあやとりの一段梯子と二段梯子を披露してくれました。先日我が家に来ていた時に「今度Ｄちゃんの家に行くまでにやり方覚えておいて、行ったら教えてね」とお願いしていたのをちゃんと覚えていてくれたのです。可愛いですね！

Ｄちゃんとしばらく遊んだ後、お祝いの夕食に。冷奴、タコ刺し、豆苗炒めの前菜と、メインが水餃子。それにビールとドイツの白ワイン。どれもとても美味しかったです。お腹いっぱい食べた後に、週末に行われたＤちゃんが通う幼稚園のお遊戯会のＤＶＤを鑑賞。ピアニカの演奏の場面には本人のライブの演奏が加わって、とても盛り上がりました。

その後フルーツがいっぱい乗ったバースデイケーキに蝋燭を点けて「ハッピバースデイ」の歌を歌ってお祝い。美味しく楽しく２時間を過ごして、誕生会は終了。我が家に戻ったのは９時過ぎでした。そうそう、バースデイ・プレゼントにはブルーのセーターと金色の長いペンダントを贈りました。（三女）

シクラメンのお引越し

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　シクラメン＠２階の部屋

１０月に花屋さんから言われたとおり、１２月に入ったので、夏を越したシクラメンを部屋に入れることにしました。

ＳＶ家の２階は日差しが入ってとっても温か！窓辺に置いたシクラメンは、みるみる根元から新しい茎が出始めています。猫みたいにニャンニャカ自己主張はしないけれど、手間を掛けると応えてくれる。植物も可愛いものですね。

猫が入り込んでややこしいことにならないように、猫がご飯を食べている間に２階の部屋を開け閉めしなくてはならず、何となく気忙しさが増していますが、２月にピンクの花が咲くことを期待して、頑張ろう！、、、と思っています。（三女）

父の姪家族から「ご仏前」のお線香が

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　母の遺影の前にはオレンジ色のバラと、いただいたお線香を手向けました。

母の喪中葉書を受けて、今日父方の（私たちにとっての）従姉夫妻とその長女（Ｙちゃん）からお線香が送られてきました。それに合わせて、Ｙちゃんから手紙も届きました。手紙には８６歳になった従姉が「おばちゃまには、本当にお世話になりありがたかった。寂しいな～」としみじみ言っていたと書かれていました。

この従姉一家は、終戦後しばらくＳＶ家の敷地にあった「離れ」で暮らしていたことがあって、とても近しい仲でした。従姉のだんな様はとても話が面白く、私たちも子供時代によく「離れ」にお邪魔して、ワクワクしながらおじちゃんの話を聞かせてもらったものです。そのおじちゃんも今年１月で９１歳でお元気だとのこと。本当に月日は流れているのですね。懐かしいような、寂しいような、、、複雑な心境になりました。（三女）

食べるラー油

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　山形県・三和漬物食品の「食べるラー油」

何となく気になっていた「食べるラー油」というものを、初めて買ってみました。それも、最近出ているブランド物とか薀蓄物ではなく、行きつけのスーパーの豆腐売り場でたまたま目にした物です。原材料を見ると、ねぎとフライドガーリックをラー油、ごま油、水あめ、食塩などに漬け込んであるみたいです。

Ｋ（息子）は「流行り物が好きだなぁ」と言いつつ、冷奴の上に乗せたものを味わって「大体イメージどおりだ」と満更でも無い様子。２杯目のご飯は、食べるラー油を乗せて、醤油少々をかけて食べていました。

まあ、一度試してみたかった私としては、今日の一回で納得。夕食にご飯を食べることもほとんど無いので、もう一度買うことは多分ないでしょう。ちなみに今日の夕食は、白菜・豚バラ鍋、鰤刺身、ほうれん草・じゃこ炒め、煮南瓜、そして食べるラー油を乗せた冷奴でした。（三女）