年賀状を書き終えた。
←こんな感じ。
で、下にひと言を書き添えた。
夫のプライベートの年賀状も同じデザイン。
ルミナリエの前で、2人並んでニッコリ。
恥ずかしげもなく、「プリントゴッコ」使用の頃から
白黒コピーしたものの一色刷りに、時には後から色を
加えたりして、夫婦の写真をよく使かっている。
年賀状をご挨拶に訪問させていただく代わりだと考えて、
お目ざわりはご勘弁していただく。
近年、プリンターが扱いやすくなってPCで年賀状を
作ることになって、すっきりして楽にはなったけど
やや味気なく、写真が鮮明すぎるのにも閉口する。
それもまあ、久しぶりに逢えるチャンスが出来た時
驚かれるよりはいいだろう。
残るは、夫のプライベートの宛名印刷と仕事関係用の年賀状。
それに、今年は義父の年賀状の宛名印刷が加わった。
義父の年賀状の裏は例年、とてもシンプルだけれど
印刷屋さんに頼んでいる。
「もったいないね。そっちも私、作ろうか?」
というと、夫は
「長年の付き合いで注文してるんだから、いいんだよ」という。
なるほどね。
考えれば年賀状というもの自体、合理性や損得を考えたら続かない。
年賀状を書きながら、会えない友だち・親族を思ったり、
薄いご縁で毎年下さる年賀状に感謝したり、、、
目にも見えない部分の付加価値が大切なのだと思う。
来年は、手間隙かけ版画でもつくろうか?