宮川町の千香美さん。
18歳、二年目のホンモノの舞妓ちゃんです。
なぜ、ドアップの生写真・・・?
実は・・・11月16日
『 和蔵10周年記念 きものパーティー 』 がありました。
東海道五十三次・草津の宿 魚寅楼
会は「昼」と「夕の部」に分れ、わたしは「夕の部」参加。
お客様が40名と多い「昼の部」は、2階の別会場で行なわれ、
10名足らずだった「夕の部」はお庭に面した
大きなお座敷にテーブル席を設けていただいていました。
「昼の部」が〆られたあと、スタッフが降りてきてくれて
みんなでお座敷に面したお庭や床の間、屏風の前で記念撮影。
会は、店長が慣れた様子で司会を進め、
社長のごあいさつ、お客様のご祝詞・・・
観光ボランティアさんの草津や魚寅楼さんの説明と
一緒にお食事がはじまり・・・
和やかで、落ち着いた雰囲気。
そして、京都:宮川町から置屋の女将さんと舞妓さん登場。
まずは、女将さんの花街(かがい)のお話し。
花街の説明、舞妓さんの頭やお化粧、衣裳のお話、
芸妓さんと舞妓さんの違い・・・
例えば、舞妓さんの簪の事ひとつでも季節によって
違いがあることは、有名ですが「まねき」って知っていました?
お話がお上手で、とっても、興味深く聞くことが出来ました。
続いて、舞妓さんの踊り・・・記念撮影。
写真は、屏風の前だけでなく、お話をしながらテーブルの後に
入って一人ひとりと、ポーズをとってくれました。
で、坐が馴染んできたところで・・・
全員、舞妓さんと遊んでいただいたのですが
感のいい覚えのいい方もいれば、
リズム感さえない、こういうヒト↓もいますわね。
あっという間に撃沈のわたし。。。
でも、こうしてみるとすごくかわいくってやさしい舞妓ちゃんの
千香美さんが、笑っているのがうれしいなぁ。。。
ここまで、お仕事を忘れて楽しんでいていいのかしら。
と、思うことすら忘れてたのしい一夜。
「魚寅楼」さんは
お料理やお庭・歴史のある建物の素晴らしさはもちろん、
帰り際、弁柄色の壁を見せる為に灯をいれてくださった
若おかみのあたたかいもてなしも・・・
ほんとうにお勉強になりました。