お店で一緒に働くBさんが、
お茶のお稽古に誘ってくださいました。
教えるBさんと習うFさん、2人ともお店の同僚。
去年からお茶のお稽古をBさんのご自宅でしているのです。
「お客さんで、気楽に座っていてくれたらいいから。」
カルチャーセンターで、数ヵ月習ったことしかない私なので
そんな風に、言っていただけるとホントにうれしい。
気後れがしましたが、お点前を拝見したり、お茶を戴いたり、
なにより、雰囲気が好きなので、お言葉に甘えて
伺うことにしました。
Fさんより少し早くついて、
待つ間に花を生けさせていただいたり・・・
Bさんにお濃茶を、Fさんにお薄を点てていただきました。
釜から立ち上る白い湯気、お茶を点てる音・・・
ふんわりあまーいお茶。
あーいいなぁ。
透明感のある干菓子の秋色と
真剣にお稽古をするお二人の様子、・・・どちらも輝いていました。
短期間だけど、ギクシャクしながら必死でしていた
お稽古シーンをを懐かしく思い出しました。
「わたしもやりたい」病が叉でてしまいそう。
いかん。いかん。
絵を描いたり、本を呼んだり、
家と家周りをもう少し何とかしたり・・・
時間を作るために裂き織りの教室を
辞めたばかりなのに。。。