服喪で寺社仏閣出向けない今年、ちくちくとおおよそ
正月らしからぬことをしていました。
例えば、
・・・とか。
例えば、
・・・とか。
上の画像は、擦り切れた八掛けの付け替えですが
2011年に、お針の先生とお稽古で直したものが
数回着ただけで、また・・・。もう、2度目です。
あの時は、八掛けの裾を切って下にずらしただけだったから、
回りも、薄くなっていたんでしょう。。。
今回は、新品を付け替えたので、持つはずです。
絹がポリになっちゃったけど。。。
通常の着用では、ここまで擦り切れません。
私も、先輩達の噂には聞いていましたが、
お仕事、6年目にして「あ!」っと、薄くなりつつあるのを
見つけたのが最初。
気がつけば、アレもこれも穴、
これは薄くなって穴、一歩手前・・・という具合。
みーんな、お仕事を頑張った証拠なの。
若い時に高く作ったお気に入りまで、
擦り切れはじめていたのは、本当にショックでした。
八掛けは、何枚分も買ったので、途中くじけなければ
少しは、腕が上りそうです。
(今回は裁断ミスで1本接ぎ縫目が多いけどね)