久しぶりに県立図書館に本を借りに出かけました。
友だちは「え~。そうね~。」と同行を渋るので、
「帰りにお茶してさぁ~。」とちょっと最近重くなった
友だちに悪魔のささやき。
それはね~。本を選んでいる間、待っててもらうのは
申し訳ないし、ずうっと何時も一人で通っていた図書館
だから、一人で行けない訳じゃない。
でも、せっかくの休みには、働き出してからなかなか
逢えなくなった友人とすごしたいし、図書館にも行きたい。
かくして、帰りにお隣の滋賀県立近代美術館の2Fの
レストランで、仲良くケーキ&ティーとなったのでした。
他のテーブルには男性客一人。オトナの空間。落ち着くわ~。
気をよくして、アンケートに答えてレジの方にお渡し
したら、滋賀県出身の日本画家、小倉遊亀の一筆箋を
いただきました。
「わぁ、ラッキー♪」
季節感と光に満ちたすてきな絵です。
小倉遊亀《径》1966年 167×212cm 東京藝術大学
気持ちのいい日には、ちょっとしたことも、すごく
楽しめたり喜べたりするものです。
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