Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

のあ、10才。夜桜を見る。

2016-04-10 11:26:00 | NOIR(A.コッカー)






4/5 
三日前のウォーキングのスタート地点だった
三井寺 (園城寺)の 夜桜ライトアップ に出かけました。



この有名なお寺さん※は、 ワンコOK なのが、うれしい。


※「弁慶の引き摺り鐘」→こちら 






・・・ということで、
この日めでたく 10才を迎えたNOIR も同行。







なにしろ・・・
よその人にちやほやしてもらうのも、
外出時に用意する時間外のおやつも、
大好きなコなので、
´みんなでお出かけ´は何よりのお誕生日祝い。








chan、きみは
まだ幼さの残っていた5年前、
昼間の桜を観に来たことを憶えているかな?





有名な大津絵の灯篭


  



うれしそうにわらってる、のっchan。



帰り際、思わず足が止まった駐車場の桜。



昼間も別の場所で男性陣だけでお花見だったオットさん、
渋滞の中、運転して疲れた顔してたけど・・・


午前中、通院だった のっchan と、付き添いの私にとっては、
おかげで、誕生日らしい誕生日になりました。



sakura


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琵琶湖疏水をたどる:ゴール

2016-04-09 15:11:00 | 山歩き





疏水沿いに歩いていた道を道なりに進み、143号線を右へ。

しばらく歩くと赤レンガの「 ねじりまんぽ 」が見えます。


ねじりまんぽ=陽気発処
これはいったいどう結う意味?という疑問はとけませんが、
ねじり・・・に関しては、トンネル内のレンガが、
上部の盛土に直交して積まれているため、それに沿って
他のレンガが螺旋状に並べられているところからきているようです。
左上画像参照。




そこをくぐり進めば南禅寺があり、
上に登ると、道からは見えずらい
蹴上インクライン 」があります。



   
蹴上インクライン

全長582mの世界最長の傾斜鉄道(インクライン)の跡。
大津からの疏水と京都との水面の高低差の大きい部分、
線路を引き、線路上の台車に運搬船の舟ごと乗せて中継しました。







うわっ。あがって驚いた人出。

予想していた雰囲気・風情が・・・ナイ。

でも、かわりにドレスのカップルや
あでやかなきもの姿の
お嬢さん・・・  

 絵になるなぁ。





線路の上を歩くのはなんとなく楽しいし、
インクラインは、そのままゴールの
琵琶湖疏水記念館
・・・の地階につながっているので、
建物の全景と南禅寺舟溜りを
ツーショットで撮るにも好都合。



そのまま進んでもいいと思いましたが・・・
いったんふつうの道にもどってゴールへ。





記念館では、今日歩いた琵琶湖疏水に関して学習。
特徴ある水門の扁額や、インクラインの端に
あったはずの台車と三十国船の復元模型など・・・
おしい見落とし・撮り漏れに気がついて、
残念な思いもありましたが・・・


屋外展示の水車の前で

「いやー、満足です。」

・・・と、嬉しそうな笑顔のI氏。

なんだか、・・・つられる。

nose5






疏水をたどるウォーキングという今回テーマとしては
もう一歩遠回りをして
南禅寺水路格 を見てほしかったという思いも
拭いきれない私でしたが・・・


私自身としては、一人なら、終生ここまで
興味を持つことは、なかった疏水のことを学べて
発案者のI氏と
声を掛けてくださったH夫妻のおかげで、
大変有意義な一日でした。


翌日足は、変形するんじゃないかと思うぐらい
つっぱりましたけど・・・
回復しつつあります。
ショッピングモールを歩くだけで
膝の痛みがぶり返し、力が入らなかった頃が嘘のよう。。。


nose5



sakura


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琵琶湖疏水をたどる:山科

2016-04-08 09:41:00 | 風景・場所


今回は、疎水レポートですが、末尾に番外レポートがあります。






小関峠
を下ると、 山科 に入ります。



山科の街の方に降りて行かないようにして山沿いに進むと、
疏水沿いの 東山自然緑地ジョギングコース に出るので

そこからは、疎水を見ながら 御陵 蹴上 を目指します。







さすがは桜の咲き始めた土曜日。
曇天にもかかわらず、歩くほど人出が増えて来ます。


それにしても・・・
大津に住む私たちですら、初めての道にひびく
外国語の会話。。。もう有名な観光地だけでなく
隅々まで足をのばしているんですね。


そして、偶然にも「琵琶湖疏水クルーズ」の船が
通り過ぎて行きました。
クルーズと言っても、なんだか地味ですよね。
でも、実はとてもレアな人気クルーズなのです。


数年前から、疎水に観光船を・・・と紅葉&お花見の時期
試験運行を繰り返してきましたが、
ちょうど、この日は 試験運行クルーズ:第3弾 
旅行会社3社による日帰りツアーの初日なのでした。






疏水沿いで、三井寺と長等山周辺以外で
一番美しかったのが、このあたり、近隣の方が植えた
菜の花の黄色の対比がとても美しい。


そして、画像し下にチラ見この橋:安朱橋を右により道して、
 毘沙門堂 に寄ります。







毘沙門堂
(寺のHPから)
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情を伝える古刹である。
ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を
祀ることからこの名がある。
創建は大宝三年(703)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれた。
当初は護法山出雲寺といった。



毘沙門天から、疏水沿いに戻ると・・・


左手に、天智天皇の山科稜や御陵駅を示す
道しるべが見えたり
日蓮宗の大本山 大光山 本圀寺に続く
真っ赤な橋がかかったりしています。


ところで橋といえば・・・


【番外編】
疎水にかかる通称「黒岩橋」は、
日本最初の本格的な鉄筋コンクリート橋なのですが・・
そこに陣取り撮影する外国人カップル。。。





ドレスの裾がピクニックシート。。。





琵琶疏水をたどる編は、次回ラストです。
to be continued...





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琵琶湖疏水をたどる:小関越え

2016-04-06 08:57:00 | 山歩き








4/2 


滋賀県:三井寺 ~ 京都:蹴上 を ウォーキング しました。



メンバーは、H夫妻&青森から着たご友人のIさん。

琵琶湖疏水 をたどって歩き、

蹴上の 『琵琶湖疏水記念館』 をゴールにしたコースは

なんと、青森のIさんの発案だそうな。








民家の玄関口で遊ぶおじいさんと小さい女の子に目を向けると
道の端に 小関越 道標が。
いろいろ刻んであります。


「左り三井寺 是より半丁」
「右小関越 三条五条いまくま 京道」「右三井寺」


その隣は「蓮如上人御舊跡 等正寺」
「かたゝげんべゑのくび」と刻む等正寺の案内も。








スタートの三井寺は、疎水~三井寺~周辺の山・公園が
一連の桜の名所。


かなり咲き始めていたのを、
横目で通り過ぎ小関越えの道。


長身の男性陣2人は、歩くの早いなー。


なにしろ、10キロを超える行程。
不安だわ~。






といいつつ、琵琶疏水をたどる編は
to be continued...





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のあ、桜の散歩道

2016-04-04 12:08:00 | NOIR(A.コッカー)




かわいく一息つく、のあ chan。
あ、でも、奥の桜撮りたいので、のりださないでくれる?




ここ数日冷えますね。
花冷え・・・花曇り・・・まさにそんな日が続きますが
のあ chan のお散歩コースの桜も
徐々に見ごろを迎えようとしています。




これで、いーですか? nikukiu



うーん。

光の加減か、咲きそろっていないせいか・・・
奥の橋の方まで続く桜並木が・・・撮れません。








でも、快晴を待っている間に散ってしまうこともあるので・・・
帰り路も、桜 & のあ chan を撮りながら。







おまけは、我が家のさくら。


肥料もあげないので去年は、ポチポチとしか咲かなくて・・・
それでも、ほったらかしにしていたのに、
今年は、自力を貯めていきおいよく開花sakura



(桜より目立っている???な草もふくめて、)
生きものというのは・・・たいしたもんです。




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