
私のBlogでJAZZアルバムを最初に紹介したのがAlessamdro Galatiの“All Alone”というアルバムで、今でも大好きな一枚です。
来日したガラティをモーション・ブルーに観にいったり、アルバムの発売元“ブルー・グレーム”プロデューサー神山さんにいろいろ情報もいただいています。
新しいアルバムが出て、あわせて来日という事、もちろん大好きなので発売日を待ってアルバム買って来ました。
あわせてライブ(モーション・ブルー)の申し込みをしようとしたのですが、残念ながら中止しました。
なんとライブの日は9/24、実は前日はキースのライブで、続けてはあまりよくない。
私の頭では、一つしかこなせないのです。
ところがちょっと戸惑うのは、録音日が2004年7月で一作目と同じなのですね。
次のアルバムが2005年なのでここら辺は少しおかしい。
レコード会社の事情があるとおもいますが、ウーム最新のガラティではないのですね。
そして聴くと、セカンドの“Cubicq”とはひとつ前のサウンドで、でも“Alone”が大好きなので、許せます。
1曲目まさに“Alone”から続いているような演奏ではじまります。
曲はすべてガラティのオリジナル、2005年に出た次が2010年は少し間が開きすぎです。
その間のガラティのアルバムが数枚、これと持っていって全部サインしてもらおうと思ったのに、とても残念です。
3曲目、モーションブルーでみたガラティーのピアノ演奏が目に浮かぶ曲です。
凄い勢いでべダルを踏んでピアノ鍵盤がゆれていたのを覚えています。
6曲目、曲調は“Alone”とほぼ同じ、最初に出たときから、いろんな人に薦めて、ハクエイも気に入ってくれた思い出が有ります。
では2枚並べたら、やっぱり一枚目を薦めるでしょう。そこが最初の衝撃だったのです。
でもこのアルバム出してくれてありがとうBlue Gleamさん。
返す返すもモーション・ブルーは残念です。でも又の機会ってJAZZでは結構あるので、夢をみていくことにします。
Imaginerie / alessandro Galati
Alessandro Galati piano
Ares Tavolazzi bass
1.Andre
2.Mr.Chaplin
3.Hotel ole
4.Evan-Grade
5.Trampin'
6.Le jeu du neuf
7.Chanson pour Elle
8.Tenco
9.Imaginerie
10.Taylor without Scissors
2004 July Rec