

ジェフリー・アーチャーのクリフトン年代記が第7部をもって終了した。2013年からだから4年にわたってたのしませてくれたけど、結構最初のころのところを忘れてしまっているから困った。
そして今回はまとめにいっているからハラハラドキドキ感は薄かった。英国の会議事情もクリケットのルールもわからないから、そこも辛かったけどずっと楽しませてくれて来たから文句はまるでない。
『百万ドルを取り返せ』から何冊も楽しんできたけれど、『ケインとアベル』以来、一番の大作っていうのを執筆中って、それって絶対1番になると思う。