JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

神火の戦場 クリス・ライアン 著 石田享 訳

2019-04-12 12:58:14 | 



ショップでちょっと面白しろそうなので買ったら、シリーズの第4弾とあるので、律儀なところがあるので1から読みたい。クリス・ライアンの名前は知っていたけれど、シリーズは気にしていなかったというか、このダニー・ブラックのSSA部隊シリーズは知らなかった。
ネットでみてみると、3弾から面白くなった書いてあったので、一つ戻ってここから読み始めた。2作目の続きの部分が1つあって、このお話。
上巻の終わり、生物兵器のテロの話になって、本当に悪い黒幕が出てきて、謎が出来てと急に面白くなった。
クリス・ライアンって結構残酷に書く人だとおもうけれど、ISISだボコ・ハラムとなあるとしょうがない。
下巻にスピード・アップして、ロンドン・マラソンを標的とした生物兵器テロとなってきてこれはかなり一気、主人公も結構短期で残忍、ほかにないキャラクターで逆に面白い。
筋として状況の動機というのがあいまいなところがあるし、終わり方は上手くいきすぎなのはままあるけれど、結構面白いで読んで、この次の4弾も手元だから、続いてそちらに行こう。
コメント
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