JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

バッハ 無伴奏チェロ2題

2019-04-24 22:46:24 | チェロ無難
チェロをやっている人ならバッハの無伴奏チェロ組曲の音源は必ず持っているはずです。持っている、持っていないではなっくて、誰の演奏か、いくつ持っているかが話題でしょう。
当然このことは話題にしたと思ったらしていなかった。ですから私の持っているバッハの無伴奏チェロ組曲についてです。

チェロを始める前からもっていたのはこれ、この人の演奏で聞き始めているから一番安心して聴くことができる。ちなみにカザルスは持っていない。(問題か?)



フルニエの演奏、そのあと買ったのはどちらが先か忘れたけどこの二人。バロック・チェロのビルスマと鈴木秀美の演奏です。



若い人?で気に入っている演奏はこの人、ノルウェーの人でトルルス・モルクという人。端正な形のよいバッハを聞かせてくれます。



あと評判を読んで買ったけれど良くわからないかったのがこの一枚、六番だけです。



もう一つ変わり種がこちら。



清水靖晃のテナーサックスによるバッハの無伴奏チェロ組曲(全曲)でこれも凄いこと、何度も聞かないけれど。

ということで6種類が多いか少ないかはわからない。

それがショップに行ったら新盤で一気に二つ増えた。しれがこの題のチェロ2題。

一つが無伴奏チェロ全曲をバロック・バイオリンの一人者レイチェル・ポッジャーが演奏したもの、こちらとしてはちょっとオクサンに迎合して買ったのだけれど、これも結構楽しい。



バイオリン版は世界初録音だそうで、同じ4本弦で音域もそれほど違わないのになぜだろうと思う。いままでなかったのはなぜか知りたいところです。
サックスもそうだけれど、このバッハもやはり楽器を楽しむことができる。バイオリンの明るい溌剌としたとバッハが何とも楽しい。

そしてもう一枚が、こちらヨーヨー・マの無伴奏チェロ。



マとしては無伴奏チェロ組曲の3度目の録音だそうで、演奏を重ねてきた結果の録音ということでしょう。
こちらは凄い、新し良い録音ですからとにかく音が凄い。マの音はあまり得意ではないと思っていたけれど、この臨場感、すごい録音と演奏だと思います。

ということで急に増えたバッハの無伴奏チェロを機会にまとめました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする