ここ数年年末に渡辺貞夫に会うことができるのを幸せに思う。今年で27回目の資生堂プレゼンツ・クリスマス・ギフトに今年も行くことができた。
今年は自由時間が増えているけれど、先週は古くからの友人が飲もうと4人で焼き鳥屋さんに、そのあとバーなどにも行って、翌日はこちらのクリスマス会で演る曲の合わせを1時間半、そのあとはいつものお寿司屋さんでこちらも会食。
その会に来るオクサンの友達とそして渡辺貞夫と結構続いている。
5時開演のステージ前、今年はお昼は抜いていて3時過ぎにイタリアン
トリュフのリゾット
マルゲリータとクワトロ・フォルマッジのピザ、パスタは写真忘れ
赤のワイン、かなりおいしくて3人で1本はコンサートには丁度いい量(だけど友達もこっちも途中うとうとしたけど)でした。
同じビルにあるオーチャードに3時半ごろ移動、おいしいワインいただいていたので、開演前ロビーでは今年はいらない。
今年のコンサートは去年のストリングスは抜けたけど、ピアノのラッセル・フェランテ、ベースのベン・ウイリアムス、ドラムスのピーター・アースキンが同一、そこに日本人のギターTakashi Yofu氏が加わった編成。
選曲もフュージョンと呼ばれていたころの曲が流れを作り(コンサートのテーマも「DOWN EAST」)、バップ、スタンダードとバラッドをちりばめるという編成。
1ST
ROUND TRIP
PASTORAL
TOKYO DATING
EARLY SPRING
I THOUGHT OF YOU
WAITING SONG
RIDE ON
SEVENTH HIGH
2ND
SCENERY
DOWN EAST
CYCLING
NOT BEFORE LONG
STRAY BIRDS
WARM DAYS AHEAD
MANHATTAN PAULISTA
去年からセットが終わってもバック・ステージを引っ込まない、そのままアンコール
アンコール
SONHO DE NATAL(CHRISTMAS DREAM)
MY DEAR LIFE
SMILE~花は咲く
RHYTHM A NING
全員退場のあと渡辺貞夫が独りで登場
CARINHOSO
でした。
アンコール”MY DEAR LIFE”でちょっとアクシデントがあってオッと思ったけれど、素直な人、ごまかしもせずに最後でそれもステージでしゃべる、観客との一体感、これがこのオーチャードのクリスマスなのです。
私的には今年は”NOT BEFORE LONG”が聞けてウルッとしたし、”花は咲く”は毎年思いを新たにしている感じです。
さて今年も7時40分ごろ終わってくれて8時半には家に着くという、来年も会いましょう。
今年のプレゼント、去年からのチョコレートとヘルシービネガー
そしてメインはハンド・タオルが二つでした。
最後に書くのは何なんですけれど、いつも入っている資生堂の試供品がなかったのはちょっと不思議に思われちゃうのではないでしょうか。(わたし関係ないけれど)
どちらにしても続いてほしい一夜です。