なんで買ったのかまるで思い出せないけれど、2015年リリースだから結構新しい。violinを中心とするカルテットだけれど、外側からでは何の楽器編成かもわからない。バイオリンを集める傾向はあるけれど、それも違う。あえてゆうならタイトルが「polished」だから、オラシオ氏がどこかで書いていたのかもしれない。
まるで忘れていたから、中古で新たに買ったようなもの、バイオリン・ジャズとしては、インプロをしっかりする本流ジャズ、それも若いひとたちだから、斬新なアレンジも取り入れたというところだろう。
特出して凄いバイオリンとは感じないけれど、つまらないとは思わない。今回聞いて刺激的なところはある。
新たに感じたのがピアノ、しっかりとフレージングをしているのが好感もてる、というのでその後を調べてみたらチック・コリアの70年から80年をトリヴュートしている「Tribute To Chick 」というアルバムがあった。ここではテナーとのカルテットで“Now He Sings, Now He Sobs”なんか演っていて、テナー入りのこれなんか結構面白い。Jakub Chojnackiという人だけれどこっちのアルバムを持っていたかった。
polished / Bartosz Dworak
Bartosz Dworak - violin
Kuba Dworak - double bass
Piotr Matusik - piano
Szymon Madej - drums
01. Lullaby for Night Marks
02. Eternal July
03. Polished
04. Ballad
05. Tulipany
06. If You have an extra power don't forget to use a Towel
07. Ballad II
08. Zwyrtaniec
09. Betonman [bonus track]
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