携帯にオクサンから「明日の6時からNHKホールで渡辺貞夫のコンサートいけるかとメッセージが届いた。
私の悪友からチケットを上げると電話があったそうです。これは二つ返事だけれど、すぐに渡辺貞夫じゃなくてハービー・ハンコックだと訂正があった。
9月1日2日で開催される17回トーキョー・ジャズ・フェスティバルのチケットだった。
渡辺貞夫なら絶対だけど、ハービー・ハンコックじゃどうしようと考えてしまう。私の発表会もすぐだから、練習を取ろうかとネットで検索、そもそも東京ジャズはあまり興味がなかった。
私、ハービー・ハンコックのアルバム持っていたかしら、これだけ永くJAZZのアルバム買ってきて持っていないのは実に珍しい。(CD棚を見てみたら,古いアルバムが1枚だけあった。)
共演者もほとんど知らないジェームス・ジーナス(b)のアコベがユリ・ケインのアルバムでいいと思うくらいだけど明日はエレベだろう。
ネットでしらべたらもう一つバンドがでて、それがこちら。
ティグラン・ハマシアン・トリオだった。アルメニアのピアニスト、「WORLD PASSION」での強烈なデヴューは今でもわすれない。ということでこれは何回か来日しているけれど行ってなかった。最近はECMの作風であったり、ソロであったりでいろいろなスタイルで演るから、TOKYO・JAZZという場ではどう演るかこちらは興味深い。
ということで行くことにしました。悪友とは話していないけれど、SSの席だというからかなり高い、カッコつけだから代金は要求しないだろうな。
6時開演で夕食とかぶるので、東横でサンドイッチをかって、ビールとワインも仕入れてNHKホールに、初めて言ったけれど食事のできるスペースもあってよかった。失礼なので生ビール1杯を頼んでテーブルを使わせてもらった。
なんと前の2席が空席でこれは見やすい、ティグラン・トリオが登場してベースがエレベなので驚いた。アルメニア色はもちろんだけれど、ロック・リズムは久しぶり。
フェスティバルの常だけれど、齢の行った人が多い。ティグランを知っている人はどれくらいいるのだろう。きっちりJAZZだったので楽しめたけど、リフが多い感じで若干同じ感があった。天才少年はまだまだ変わっていきそうです。
もう一人の天才少年ハービー・ハンコックが第2部、こちらの方はみんな知っているだろうし、変化があって楽しい。ファンクになったりポップに成ったり、あれこれってフリーじゃないかと思ったり、曲目は判らないけれど知った曲もあった。
アルトもなかなかいい音でした。もう決まった時間になるころに、スペシャル・ゲストといって登場したのが昼の部のロバート・グラスパー、ハービーの頼みではことわれないだろうけれど、二人の掛け合いはフェスの醍醐味、ステージ脇にはティグランがしっかり見ているのが微笑ましい。
グラスパーが舞台を去って、もう一度ピアノの前に座ると、マネジャーらしき人がハービーに耳打ち、ピアノはやめてショルダー・キーボードに持ち替え、盛んに時計を見てもうこんな時間とパフーマンス。
おなじみの曲でしまったけれど、9時終了は30分以上延長していた。
ホール前からタクシーが拾えず、渋谷方面にあるいていると、これがゲリラ雷雨にあたってしまってびしょびしょ。これって日比谷の山下洋輔と2度目の夏のフェスでした。
そうそうチケットの方は、悪友が家まで届けてくれたそうで、オクサン「ありがとう !!!」って言ってもらったそうです。
私の悪友からチケットを上げると電話があったそうです。これは二つ返事だけれど、すぐに渡辺貞夫じゃなくてハービー・ハンコックだと訂正があった。
9月1日2日で開催される17回トーキョー・ジャズ・フェスティバルのチケットだった。
渡辺貞夫なら絶対だけど、ハービー・ハンコックじゃどうしようと考えてしまう。私の発表会もすぐだから、練習を取ろうかとネットで検索、そもそも東京ジャズはあまり興味がなかった。
私、ハービー・ハンコックのアルバム持っていたかしら、これだけ永くJAZZのアルバム買ってきて持っていないのは実に珍しい。(CD棚を見てみたら,古いアルバムが1枚だけあった。)
共演者もほとんど知らないジェームス・ジーナス(b)のアコベがユリ・ケインのアルバムでいいと思うくらいだけど明日はエレベだろう。
ネットでしらべたらもう一つバンドがでて、それがこちら。
ティグラン・ハマシアン・トリオだった。アルメニアのピアニスト、「WORLD PASSION」での強烈なデヴューは今でもわすれない。ということでこれは何回か来日しているけれど行ってなかった。最近はECMの作風であったり、ソロであったりでいろいろなスタイルで演るから、TOKYO・JAZZという場ではどう演るかこちらは興味深い。
ということで行くことにしました。悪友とは話していないけれど、SSの席だというからかなり高い、カッコつけだから代金は要求しないだろうな。
6時開演で夕食とかぶるので、東横でサンドイッチをかって、ビールとワインも仕入れてNHKホールに、初めて言ったけれど食事のできるスペースもあってよかった。失礼なので生ビール1杯を頼んでテーブルを使わせてもらった。
なんと前の2席が空席でこれは見やすい、ティグラン・トリオが登場してベースがエレベなので驚いた。アルメニア色はもちろんだけれど、ロック・リズムは久しぶり。
フェスティバルの常だけれど、齢の行った人が多い。ティグランを知っている人はどれくらいいるのだろう。きっちりJAZZだったので楽しめたけど、リフが多い感じで若干同じ感があった。天才少年はまだまだ変わっていきそうです。
もう一人の天才少年ハービー・ハンコックが第2部、こちらの方はみんな知っているだろうし、変化があって楽しい。ファンクになったりポップに成ったり、あれこれってフリーじゃないかと思ったり、曲目は判らないけれど知った曲もあった。
アルトもなかなかいい音でした。もう決まった時間になるころに、スペシャル・ゲストといって登場したのが昼の部のロバート・グラスパー、ハービーの頼みではことわれないだろうけれど、二人の掛け合いはフェスの醍醐味、ステージ脇にはティグランがしっかり見ているのが微笑ましい。
グラスパーが舞台を去って、もう一度ピアノの前に座ると、マネジャーらしき人がハービーに耳打ち、ピアノはやめてショルダー・キーボードに持ち替え、盛んに時計を見てもうこんな時間とパフーマンス。
おなじみの曲でしまったけれど、9時終了は30分以上延長していた。
ホール前からタクシーが拾えず、渋谷方面にあるいていると、これがゲリラ雷雨にあたってしまってびしょびしょ。これって日比谷の山下洋輔と2度目の夏のフェスでした。
そうそうチケットの方は、悪友が家まで届けてくれたそうで、オクサン「ありがとう !!!」って言ってもらったそうです。
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