このころのコルトレーン発掘アルバムがいくつか出たけれど、こちらは当時リリースされたもの。だから当時の会社の路線に合った、もしくはコルトレーンが納得しているアルバムとなるのだろうか。
録音日がばらけているけれど、1965年10月14日の録音があるので、このアルバムはこの位置にさがる。
1965年6月10日の"Wellcome"と16日の"VIGIL"を加えているけれど、問題はファラオの入った”kulu Se Mama”になる。
まだコルトレーンが存命な1967年2月にリリースされている。
スタジオ録音ということで、ライヴではない曲録音される。「OM」でもあった、アフリカ回帰のサウンドを目的としたコルトレーンのアルバムとなった。
ファラオ・サンダースの吹き方を全面的に使うことによって、サウンドを作ろうとした感はある。
1965年のコルトーレーンの変化を明確に表現した曲として価値があると思う。

KULU SE MAMA
John Coltrane — tenor saxophone
Pharoah Sanders — tenor saxophone, percussion (tracks 1)
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Donald Rafael Garrett — clarinet,[nb 1] double bass, percussion (#1)
Frank Butler —drums, vocals (#1)
Elvin Jones — drums
Juno Lewis — vocals, percussion, conch shell, hand drums (#1)
1. "Kulu Sé Mama (Juno Sé Mama)" October 14, 1965 18:50
2. "Vigil" June 16, 1965 9:51
3. "Welcome" June 10, 1965 5:24
録音日がばらけているけれど、1965年10月14日の録音があるので、このアルバムはこの位置にさがる。
1965年6月10日の"Wellcome"と16日の"VIGIL"を加えているけれど、問題はファラオの入った”kulu Se Mama”になる。
まだコルトレーンが存命な1967年2月にリリースされている。
スタジオ録音ということで、ライヴではない曲録音される。「OM」でもあった、アフリカ回帰のサウンドを目的としたコルトレーンのアルバムとなった。
ファラオ・サンダースの吹き方を全面的に使うことによって、サウンドを作ろうとした感はある。
1965年のコルトーレーンの変化を明確に表現した曲として価値があると思う。

KULU SE MAMA
John Coltrane — tenor saxophone
Pharoah Sanders — tenor saxophone, percussion (tracks 1)
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Donald Rafael Garrett — clarinet,[nb 1] double bass, percussion (#1)
Frank Butler —drums, vocals (#1)
Elvin Jones — drums
Juno Lewis — vocals, percussion, conch shell, hand drums (#1)
1. "Kulu Sé Mama (Juno Sé Mama)" October 14, 1965 18:50
2. "Vigil" June 16, 1965 9:51
3. "Welcome" June 10, 1965 5:24
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