ここのところ途中であきらめた小説が続いてしまった。シリーズで読んでいる、イスラエルの情報機関のお話はなぜか盛り上がってこなくってNG、つぎに読み始めた弁護士の話は読み始めて面白いし、展開もありそうなんだけど、登場人物が多くてけ結構入り乱れて頭に入らない、これはこちらの能力不足でNG、これはあかんな~と思っていたら、グリシャムの新刊に出会った。
最近のグリシャムは読みやすいような気がして続いているのでこれは救いをもとめて始めました。
だれも引き受けたがらない、刑事事件を扱う弁護士のはなしだけれど、いくつかの話が進行していくオムニバス形式で読みやすく面白い。読んでる途中で本屋さんに行ったら、ベストセラーになっていたそうな宣伝。
そうかアメリカは惚れたか、この主人公、セバスチャン・ラッドが気に入りだしているのが認められたようでうれしい。
あまり難しくならずに読みやすく結構いい人なところも、元妻が変わらないところもはっきりしていて面白い、へぇそう終わるのかと終わりましたが、これは次があるからじゃないかな。
終わる間際で、いつものハリー・ボッシュに会ったのだけど、図書館の方から予約がとどいたので、次はそちらから。
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