JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

泣いても笑っても発表会

2016-06-06 13:18:51 | チェロ無難
チェロを始めて22か月、初めて舞台で演奏をしました。12時過ぎに会場に着くと、本番前に音合わせに入っている人たち。



ちゃんとしたコンサートが開かれるホールだから音の調整やモニターも色々なところにありました。



総勢24名の弟子たちが28曲演奏して最後に先生が2曲カッチーニの「アヴェ・マリア」と「白鳥」で締めました。



これも開始前の音合わせ。こちらは出番を待つチェロたち。



こちらは新米なので早い出番で緊張していないような感じだったけれど、あっちに行ったりこっちに行ったり。
結果はオクサンが5割引きねというぐらい残念だった。

泣いても笑っても終わってしまいました。打ち上げの会に参加させてもらって、先輩の人たちと始めて歓談、弟子の一団に迎えていただけたので
そちらはほっとしています。

それにしても来年は何を演奏するなんて話題が出る、チェロを愛する人たちばかりでした。
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十四番目の花

2016-06-05 22:02:53 | その他
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フェンダー族 再び album PARIS / SEBASTIEN PAINDESTRE

2016-06-03 22:24:13 | 聞いてますCDいいと思う


ネットで見て一寸よさそうなので調べたら、前の作品を試聴して3秒で買うことを決めたアルバムと同じメンバーだった。幾つかのアルバムが出ていたみたいだけれど日本でてにはいるのは今度のが二つ目みたいです。

マッコイ・タイナー風の散りばめた音出しは変わっていないなと思って聞きだした1曲目、フェンダー・ローズに変わったのには驚いた。ピアノをオーバーダブしてつけているのか、フェンダーのラインがカッコイイ。
2曲目はミステリアスな展開。
3曲目の途中で再びフェンダー、プログレ的な強いラインが個性的です。
4曲目はレノン・マッカートニーの“Mother nature’s son ”、生ピアノがリズムを刻んでスタートするとそこにフェンダーが拍子を替えてオーバーダブ、これがカッコイイ。途中ベース・ソロも入って、キースのあれを思い出しました。
5曲目もフェンダー、音色やタッチなどを使いこなしたという感じで、最近フェンダー・ローズを使う人が増えてきたような気がします。時代が再び動こうとしているのでしょうか。
7曲目アコでコリアの“マトリックス”のようなピアノを疾走させる曲、なんだかこれは意識的ではないかと思うメロディです。
最後はソプラノ・サックス入り、感じとしては牧神の午後という感じのゆったりした終焉。

ただしこれはエピローグ的で、地下に潜った感のあの牧神、もといフェンダー族が再び表にというようなものになるかもしれません。

album PARIS / SEBASTIEN PAINDESTRE

Sébastien Paindestre (p)
Jean-Claude Oleksiak (b)
Contrebasse Antoine Paganotti (ds)
Nicolas Prost(sax on 8)
2016年作品

1. Scottish folk song
2. Jazz'titudes
3. Gaza-Paris-Jerusalem (For peace)
4. Mother nature’s son
5. Blues for violaine
6. Louise-anne
7. La Paindestrerie
8. Round' Radiohead
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公用扱い

2016-06-02 22:10:13 | その他
本日は平日で、それも月末の締めをしなければいけない日で、入社いらいほとんど休んだことはないと思う。
そんな日に出かけることになった。
行先がおどろく、ありえないけど六本木にある美術館。
ルノワール展が開催されているそこ、それも本日は休館日なのです。
協賛している会社と取引があり、特別鑑賞への招待が廻ってきたわけで、何十年いるけれどこんなことはじめて。



時間がきめられているのは、協賛会社ごとに切っているのか午後4時からの入場になっています。



2名までということで、こんな日にほかの人はいかないから、オクサンと行くことにした。



オルセー、オランジェリーでルノワールはみたので、今回はいいかなと思っていたらしいけど、特別招待ならいいというわけで待ち合わせです。
基本的には公用扱い、こんなことはまずないので記念と言いうことで、会社の方はいろいろ根回しして、時間もOK、ヒルズまわりで行くことにします。

開場30分前にヒルズに着いたのだけれど何も見るものがない、ということで美術館へ散歩みたいに歩きました。平日の昼過ぎ時間があるので写真をとったり、これレストランテ



これ途中の花



10分前についたのだけれど待ち合わせは20分後だからうろうろと美術館前を、時間には運転手さん付の車が続々とって凄いです。



10分を過ぎたのにオクサンがこないのでイライラしていると西門にいるらしい。二人そろっての入場だからしょうがない。
たくさんの取引会社のひとに迎えられてこれも初めて、結構たくさんの人が来ていて、お休みの日の早い時間の美術館の混み方、ルノアールは人気あるからお休みの日ならば4倍ぐらい込みそうです。
ルノアールは結構見ているオクサンだけれど今までで一番充実した展示ということでかなり満足しました。
1時間ぐらい見てきにいったので、来年のカレンダーを買って、ついこの前に贅沢な食事をしたので、駅中で一寸つまみになるものを買って家食にしました。

で今回展示されてカレンダーになっている絵のサービス。8月22日まで展示です。





一枚目はなぜかモネの絵、ゴッホもピカソも来ていたのにこのモネは珍しいからかしら。後はルノワールこの花がえらばれたのは私的にはわからない。



あとは順当な選択でとても良い。



開場にはルノアール以外の画家の絵がきていて、これが全体の雰囲気を上げて、オルセーのおかげなのでしょう。





ちなみにこのカレンダー1,500円でした。









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環をかけて THE MOON AND THE BONFIRES / ROBERT OLZER

2016-06-01 16:23:55 | 聞いてますCDおすすめ


このピアニストのアルバムは3年ぐらい前に「正しい椅子の座り方」なんてくだらない題で記事にしましたが、題とは大違いでとても素晴らしいアルバムでした。
ですから次がでたら喜んで買うはずなのに気が付きませんでした。
昨年の11月に出ていたそうですが、お仲間がノーマークでしたと記事にするまでこちらも気が付かない。環をかけてですね、あわてて買いに行きました。お礼に行きます。

まさかSAWANOから出るちは、前回がabeatからですから驚きです。ところでえらいのがSAWANOさん、メンバーに手も付けず、録音,mix,masterを前作と替えずにアメリオ、SAWANOさんの意図というか意思がきちんと伝わってこれはお礼が言いたいくらい。
SAWANOさんのことだから、売れれば次もありそうでうれしい。
前作同様ピアニストの立ち位置はぶれない、シューマンやプーランクとジャズがすばらしい雰囲気で並べられるのです。
立ち位置変えていないのはこのアルバムの4曲目“Ich will meine Seele tauchen ”はお気に入りの様で2015年最初に聞いたアルバムはこの人のその前作品で同じ曲を演奏していました。こちらはクラシック色をもっと強くしていてこの人のベースになっている行き方だと思います。

今作もユーリがこの程度弾いてくれればいいというぐらい弾いているし、ピアノも変わっていない、だからこれら3つを比較しても、タイトルじゃないけれど、どれをどう並べ替えても、これ環をかけて良いねと言っても嘘になりません。

甲乙つけがたいっか。

THE MOON AND THE BONFIRES / ROBERT OLZER

Roberto Olzer (piano)
Yuri Goloubev (bass)
Mauro Beggio (drums)

Recorded and mixed in September 2015 at Artesuono, Cavalicco (UD), by Stefano Amerio.

1. Beautiful Love (Victor Young)
2. La bella estate (Roberto Olzer)
3. Bibo no Aozora (Ryuichi Sakamoto)
4. Ich will meine Seele tauchen (Robert Schumann)
5. Le Vieux Charme (Yuri Goloubev)
6. Muirruhgachs, Mermaids, and Mami Wata,Wrapped Around Your Finger (Sting)
7. Little Requiem (Yuri Goloubev)
8. Seaward (Enrico Pieranunzi)
9. La luna e i falò (Roberto Olzer)
10. Adagio (from Piano Concerto) (Francis Poulenc)
11. Chàrisma (Roberto Olzer)
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